本日私の40回目の誕生日に際しまして、多くの皆様のお祝いの言葉をいただきました。あらためて皆様に支えられての今年いや、人生なのだとつくづく感じた。本当にありがとうございます。今年は特に理事長という役職をさせていただいているせいか、本当に多くの方からメッセージをいただいたのだが、色々と考えることができた。自分という人間が誕生しているのは、両親がいるおかげであり、その両親がいるのは私の祖父母がいるからである。そう考えると、私はどれだけの人のおかげで存在しているのだろう。そして単に生まれるというだけじゃなく、それぞれに人生を歩んできたのだ。その際にどれだけの人が関わってきたのだろうか。そして、私の子ども達も私と妻がいなければ存在しない。これはずっと続いていくものである。途方もない年月と人が一人の人間の存在に関係しているのだ。結局のところ、すべての人は何かしらの関係で繋がっているのだ。そしてその全ての人に感謝しなければならないのではないか。40歳にしてやっとそんなことを考えるようになったことは、恥ずかしい限りであるが、気付かせていただいた皆様に「感謝」である。