頼まれるということ
JCに入ると、委員会・派閥・趣味の会等様々な括りがある。その中で妙に頼まれることが多い人がいないだろうか。「今度の飲み会の設営よろしく!」とか「お前は○○担当ね!」とか挙げればきりがないと思うが。これは何を意味しているかというと、頼まれることが多い人は、お願いしやすい人であり、「頼むんだったらあいつに!」という安心感・信頼感を感じることができる人だということである。最初は雑用に近いものかもしれない。しかし、それを快く「はい!」と言ってやることにより、次から次に「頼まれごと」が多くなる。最終的には、「あいつに頼んでおけば心配ない!」とまでなるはずである。こうなったらしめたものだ。JCには「機会」という言葉がよく出てくるが、「頼まれごと」が多い人は学ぶ・経験する「機会」が多い人ということになるのだ。このような前向きな気持ちで取り組むと、雑用すら楽しく思えてくるはず。最後に素晴らしい言葉があったので紹介しよう。
「頼みごと」は未来からの贈り物であり、これを快く引き受けていくうちに、すばらしい将来が開かれる。