中国各地で反日デモが発生している。しかしTVの映像を観ると、デモなのか?デモとは「demonstration」の略語であり、辞書を引くと、「抗議や要求の主張を掲げて集会や行進を行い、団結の威力を示すこと。示威運動。」と出ている。しかし、建物を破壊したり、デパートの品物を略奪したりする行為は、上記に当てはまるのか?それよりも「群集が暴徒となって騒動を起こし、社会の安寧を乱すこと。」つまり「暴動」ではないだろうか。映像を観ても、全員が領土問題に理解をしめしているとは到底思えない。日本政府は、中国政府に対し、邦人の安全と鎮静化をより強く求め、一刻も早い平穏に努めてほしい。また大漁船団が尖閣諸島に押し寄せてくるとのニュースもある。この尖閣諸島や竹島といった領土・領海問題にこれまで何をしてきたのだろう。TVでは、勇ましい声が聞こえてはくるが、実態はどうであるのか。また我々国民も、今まであまりにも関心だったのではないか。近年、日本JCでも領土・領海問題についての委員会がある。我々JC世代こそがもっと声を上げる必要があるのだ。