一発目の送り出しをしていただいた。2009年に卒業された河野太郎先輩である。当時、事務局長として大村理事長チームで活躍されていた河野先輩とは、地区大会実行委員長として理事長チームとともに行動することが多かったこと、また同じ常任理事として常任理事会後の懇親会を常に開催していたので、仲良くさせていただいていた。当時卒業の時に、私が二人きりでの送り出しを設営させていただいたので、そのお返しにと設けていただいたのである。純粋に一緒に飯を食うだけで楽しい先輩である。「今日はぐーふーバイ!」そんな河野先輩の一言から二人きりの宴は始まり、美味しい料理を楽しみながら、当時のことから近況まで、様々な話をした。そして卒業を迎えるにあたり、どんな気持ちかを聞かれたのだが、その答えは河野先輩も全く同意見であった。それは、“感謝する気持ちを教えてもらった”ということである。JCに入って家族や会社、先輩、私がご縁をいただいた方々に心の底から感謝している。素直にこの“感謝”という言葉が口から出るようになったことは、本当にありがたいことだと思う。今後の人生において、このことを教えていただいたJCにまさしく“感謝”である。清々しい気持ちに浸りつつも、二人して中洲のまちに繰り出したのだった。しかも3軒も(笑)河野先輩、昨夜は何から何までお世話になりました!