いよいよ来月に迫った、日本JCじゃがいもクラブ第41回西日本地区大会。西日本地区はもとより北は北海道から南は沖縄まで多くの登録を頂き、全国各地のじゃがいもクラブ会員の皆様に心より御礼申し上げます。また定員160名を超え、定員をオーバーしたことによりお断りするLOMの方々にはお詫び申し上げます。特に、福岡ブロックの理事長の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。この大会は、2010年に主管LOMの立候補をして以来、3年越しの大会である。2010年当時の私は担当副理事長であり、奈良・横浜・仙台と当該年度の各地区大会に参加したものだ。(中日本大会のみ公務で欠席)思い起こしてみると、庄嶋先輩(福岡JCじゃがいもクラブ会長)がまだ現役の時、岡部副理事長と私は、「お、西じゃが行くぜ!」この一言で参加が決定。当時は西じゃがの意味も分からず、①断れない先輩から誘われたこと②各地のおいしい食事をご馳走になること③ゴルフが好きなこと、上記3点の理由で参加していた。その後、河野太郎先輩が担当委員長の時に行った、2008年沖縄大会、そして新嶋特別委員長・夏山君が運転手として特別参加した2009年徳島大会と、参加を続けてきた。その時は主管に立候補するという予定もなく、ただ単に庄嶋先輩の「行くぜ!」の一言で行っていたものだ。今になって思うと、結局その時の経験が主管するにあたり、活きてきている。経験というものは非常に大きい。1年目の委員長と2年目の委員長の違いは、経験しているかしていないかである。一度経験することによって起きるであろう問題やまたペース配分のようなものがわかる。結局、あらゆる機会を得て、それを経験として自分の糧とすることができるのかどうかである。是非、委員長をはじめとして皆さんのお世話をする立場の人は、多くのメンバーにその機会を提供してほしい。理不尽でも人参をぶら下げても、しっかりと意味を理解させても、どのような手法でもいいからメンバーに体験させて欲しいと思う。最後になるが、たかがゴルフの大会。されどゴルフの大会である。この機会を自らに与えられたチャンスと思い、全力で運営していこう!