2012-03-06
本日は、臨時常任理事会~理事会という流れであった。両会議とも様々な質問や意見が出た。議案上程した後は、担当の委員会がどれだけ素直に耳を傾け、どれだけ情熱を持って創り上げていくことができるかにかかっている。思いは、相手に伝わらなければ独りよがりである。またそれをどれだけ目に見える形にするかであり、それがどれだけ情熱を注ぎこんでいるかのバロメーターになるであろう。2009年九州地区大会を主管した際のメインフォーラムを担当した青柳法制顧問(当時委員長)は、議案上程当初は散々質問や意見を受けながらも、ひたすら「物心両面の幸福」というテーマを言い続け、持ち前の行動力で周りを巻き込み、ついには素晴らしいフォーラム開催にこぎつけた。これも決して委員長一人ではできないし、委員会だけではなく周りの支援があってのことである。是非、行動で情熱で周りを巻き込み素晴らしい事業に創り上げていってもらいたい。
2012-03-05
大竹福岡ブロック会長より突然電話がかかってきた。今日会えないかということであった。何か大ごとかと思いお会いしたが、ブロック大会の件での相談だった。内容は割愛するが、意見等あったら率直に話して欲しいとのことだった。なるほど、会員会議所会議の時間だけでは足りないものを何とかして埋めようされてるのだ。会議が大事なのは否定しないが、このような事前の準備のようなものは大切だろう。わざわざ足を運んでくれたことに感謝しつつ、40分程話して会談終了。大竹ブロ長ありがとうございました。さて、夜は真鍋シニア会長から夕食をご招待頂き、長沼直前・森山専務と伺った。昨年も同様に直前理事長・本年度理事長、専務でご招待頂いている。歴代訪問の際や新春例会でお話しさせて頂いているが、やはり食事をとりながら時間がたっぷりあるのは色々なお話しが聞けてよい。真鍋先輩は福岡が全国大会を主管した時の実行委員長をされ、その翌年の理事長である。その時の裏話やグループ・派閥の話など普段聞けない話を随分お聞きした。あっという間に2時間が経過し、お腹も一杯になったところでお開きとなった。真鍋シニア会長にはいつも我々現役に対してご配慮を頂いている。今年もオールメンバー、送る夕べもあり、来年は60周年ということで何かとお世話になることが多い。今後とも宜しくお願い致します。本日はありがとうございました。
2012-03-04
アビスパ福岡がホームでの開幕戦を勝利で飾った。J1復帰に幸先よいスタートだ。1年でのJ1復帰をお願いしたい。さて理事長所信でも書かせて頂いているが、この福岡はスポーツに対して寛容であり、恵まれた環境である。昨年日本一に輝いたプロ野球のソフトバンクホークスをはじめ、サッカーではアビスパ福岡やなでしこリーグの福岡Jアンクラス、ラグビーではTL残留を決めた福岡サニックスブルース・再昇格のキューデンヴォルテクス・残念ながら降格したコカコーラウエストレッドスパークス、バスケットではライジング福岡といった各種のトップチームが存在しており、また大相撲九州場所そして伝統ある福岡国際マラソンと、このようなスポーツコンテンツがあるのは、全国的にも東京・大阪・名古屋そしてこの福岡ぐらいだ。そして今年の10月には「ゴールデンオールディーズ・ワールドラグビーフェスティバル」が福岡で開催される。この大会は1979年から2年に1度開催される世界中の35歳以上のラグビー愛好家達の国際大会である。今大会も1週間に渡り、5,000人程の参加が見込まれるそうだ。また先日公開例会の際にも案内があった通り、2013年のフィギアスケートGPファイナルの招致も目指している。このようにスポーツを通じて、友情や国際交流は勿論のこと、福岡への誘客といった経済的効果も大きい。2007年に私が最初の委員長をさせて頂いた時の委員会名が「スポーツのまち福岡委員会」であった。地理的にもアジアの玄関口として、またまちの規模や交通インフラ、気候といった様々な条件もそろっており、そしてお祭り好きの福岡人。この福岡はまさしく「スポーツのまち」の言えるだろう。この魅力を我々はもっと理解し、活かしていかなければならない。
2012-03-03
今朝の西日本新聞に九州7県の震災がれき受入要請についての各県の対応が書いてあった。これは、九州に限ったことではないだろうが、足並みは当然揃っていない。しかし、よくよく見てみると要は放射能性物質の安全性の基準のことを心配しているようであるが、今回の要請は、放射能汚染されてないがれきである。費用も国が負担するようであるし、処理場の能力が問題ないのであれば、いち早く協力を表明したほうがいいのではないか。細かい条件等については、今後詰めていく必要があるだろうが。来週末は、日本JCの復興創造フォーラムが盛岡で開催される。全国各地の同志とともにこれからの東北復興について様々な意見交換をしてこよう。遠く離れた九州からどのような支援ができるのかこれから考えていかなければならない。
2012-03-02
とある会合に森山専務と二人で参加した。最近の日本JCや地区・ブロックの事やそれぞれのLOMの事をざっくばらんに食事をとりながら話した。その中で思ったこと…。たった一人の行動で最初の一歩が始まり、それがどれだけ大きくなるかということ。そのためには、情熱が大事なことは勿論だが、具体的な絵をかくことが必要になってくる。どんな事業でも、結果としてどのような成果をもたらすことが出来るのかを考えないと、行き当たりばったりの事業になってくるだろうし、そもそも議案そのものも通らないであろう。周りの人に理解してもらい、誰もが納得できる内容にするか。それには、事業全体をビジュアルで表現(理解)できるかどうかにかかってくると思う。本日の会合の内容とは少しずれたが、そんなことを思わせてくれた時間だった。