福岡青年会議所-理事長ブログ

4月度理事会が開催された。審議案件は、「オールメンバーの集い」の1件である。いよいよ、これからが本番だ。来年の60周年に向けて、是非多くの先輩方にご参加頂きたいと思う。その他、討議・協議の議案が上程された。比較的わかりやすい内容の事業計画であったが、各論の質問や意見が多かったような気がする。1回目の上程であることを考えると、もっと大きな観点からの指摘があったほうが良かったような気がする。委員会での理事会報告でしっかりとメンバーに説明できるように、事業全体を把握した上で理事会に臨んで頂きたいと思う。理事会終了後は、いよいよ5日後に迫った西じゃがの実行委委員会が開催された。冒頭、福岡JCじゃがいもクラブ会長であられる庄嶋先輩からご挨拶を頂き、実行委員会が始まった訳であるが、まだまだ詰めきれてないところが多いようだ。各委員長が当日のイメージを持ちながら、会議に出席しているのか、またイメージを持てるような資料になっているのか。残り4日間で、全員が意思統一を図り素晴らしい大会にしたいものだ。岡部実行委員長をはじめ、会員交流室の皆さん、最後の最後までよろしくお願いします。

先日ある冊子を呼んでなるほどと思うことがあった。会議に臨む姿勢である。これは、心構えの事ではなく、文字通り姿勢の事。話す時、聞く時の姿、立ち居振る舞いのことである。私達は、JCに入って人前で話すことが多くなっている。特に役職を受ければ受ける程その頻度は高くなる。話す時の姿勢は、どう見られているかを意識しながら気を使っていると思う。しかし、聞く時の姿勢はどうだろうか。最初は、きっちりと背筋を伸ばして、発言者の目を見て聞いていても、時間の経過とともに背もたれに寄りかかり、椅子に浅く座ってしまう。浅く座るとどうもだらしなく見えてしまう。またテーブルの下に目隠しが無い場合の足の動き。無意識に貧乏ゆすりをしてみたりしていることはないだろうか。自分は周りからどのように見られているのか。逆に人はどう見えるか。そんなことを意識しながら、適度な緊張感を持って会議に参加することが重要である。さらに緊張感をずっと保ち続けるのは難しい。メリハリのついた会議運営も重要になってくる。明日は理事会だ。自分自身の姿勢を意識して、全体に注意を払いながら会議に臨もうと思う。

昨日（4/1）に福岡で桜の満開が発表された。今年はなかなか暖かくならず、開花宣言も出たばかりで、満開はまだ先かと思っていたが、先週後半からの好天で早まったようだ。今週は花見ラッシュだろう。メンバーの皆さんも、あらゆる括りで花見があるのではないか。さて、各委員会の年間予定でいくと、皆さんの桜は何分咲きだろうか。蕾の状態で今か今かと開花を待っている状態か。あるいは、まだまだ寒さに耐えている時なのか。いずれにせよ、そんなに時間が有るわけではない。1年という短い期間の中で、花を咲かせねばならない。各委員会がどんな花を咲かせるのか。開花宣言（審議可決）、そして満開（事業実施）を今か今かと待っている。

本日は、エイプリルフールだ。由来については諸説があり、どれが本当かわからないらしい。いずれにせよ、「嘘」をついていいと言われている日である。しかし、これもジョークと分かるものが望ましいだろう。聞いて「クスっ！」となるのが程度としては良さそうだ。または、楽しくなったり、幸せになるようなもの。それもジョークと分かる前提で。今やブログやFB等、情報発信の手法はいくらでもあり、また一方的に送りつける事が出来る時代だ。だからこそ、高度な楽しみ方をする必要があるだろう。皆さんは、今日、どんな「嘘」をつきましたか？
ちなみに私は、「嘘」の反対で子ども達と約束してたグリーンランドの「ゴーカイジャーショー」に連れて行きました。日頃、連れて行くと言っておきながら、実現してなかったので「嘘つき！」呼ばわりされないように…。