JCとビジネス

最近、よくお会いする香港CITY JC の歴代会長(2001年)であり、大山特別顧問と親友でもあるエイモスさんと食事に行った。彼は現在、日本在住であり、福岡と東京そして海外を行ったり来たりしている、まさに世界を股にかけたビジネスマンである。そんな彼には以前からお世話になっていたのでそのお返しをいつかしなければと思い、お誘いした。(結局最後は、お世話になってしまったが)食事をしながら、香港と福岡のJCの違いなど、今まで知らなかったことも聞いた。またJCで一生懸命した分だけ仕事も成長しなければならない!特に役職を受けたものは尚更頑張らなければならない!と言われていた。香港CITY JC の歴代会長はほとんどがそのようにJCを経験し、その経験をビジネスに活かし、成功しているらしい。その通りだと思う。JCが単なる「○○ごっこ」にならないためにも、説得力を持たなければならない。しかし、今の自分はどうなのか。あらためて自分を見つめ直すいい機会であった。エイモスさん、またお願いします!

福岡の賑わい

本日は、午前中に立て続けに会合があった。まずは、「ビジターズ・インダストリー推進協議会 総会」そして「福岡アジアマンス委員会」だ。ビジターズ・インダストリーでは、これまでの取り組みに成果報告や昨年度の事業報告・決算が審議された。資料を見てみると実に様々な事を行っている。しかし、一般市民にはこの取り組みが伝わっているのだろうか。これは、我々にも言えることなのだが、いい事業をしてもその発信がうまくなされなければ、効果は半減するであろう。更に効果的に情報発信する必要を感じた。アジアマンスであるが、これは23回目を迎える事業であり、またいくつかの事業があるのだが、主要事業がかなり大がかりに開催されているので、市民も親しみやすいのではないか。またネーミングも分かりやすい。今年はこれまでの経験を生かし、来年度に向けての新たな挑戦をしていく模様。是非、期待したい。このように官民一体となった事業はいくつもある。そして我々の事業にも参考になるはずだ。アンテナを張り巡らしてオール福岡として盛り上げていきたい。

第25回国際アカデミー

今年も国際アカデミーが7/5~7/12の日程で幕を開けた。今回は札幌での開催である。福岡JCからは、広報渉外特別委員会の杵築君が参加している。これまでも、森山専務、藤特別委員長、瀬口副委員長、大西幹事をはじめ毎年のように参加者を出している。その内容は知らない方も多いかもしれないので、再度案内しておこう。

【国際アカデミーとは】
1987年アムステルダムにてJCI公認プログラムとして認証を受け、過去24回の国際アカデミーを日本JC主催のもと開催し、2,500名を超えるグローバルネットワーカーを輩出してきました。毎年、日本JCのテーマを取り入れながら4つの目的を達成するべく開催されてきました。 

1.世界各国から集まる若者たち同士、並びに日本JCメンバーとの相互理解を深める。 
2.トレーニングの機会を与え明日のグローバルリーダーを育てる。 
3.JCIをより良くし、全体的な発展に寄与する。 
4.恒久的かつ永久の世界平和確立の実現に貢献する。

国際アカデミーの役割は、各NOMの代表者が日本に集まり人的ネットワークの構築をすることで世界中のメンバーと相互理解を深めていただき、国際レベルで活躍できるリーダーを育成することです。

1週間英語のみでコミュニケーションをとってディスカッションしたり、プレゼンしたりするものである。海外からの参加者はNOMの会頭達だ。なかなかそういう機会は見つからないだろう。人数や残りの年度等、条件があるので興味のある方は来年に向けて調べておくといいだろう。委員長の皆さん、こんなプログラムがあるの知ってました?
ちなみにこの国際アカデミーを運営する委員会が国際アカデミー委員会だ。こちらにも福岡JCから、守室長・清田君・中野君・盛田君・筬島君・鶴田君が出向している。最高の国際アカデミーを期待してます!頑張ってください!

誕生日

本日私の40回目の誕生日に際しまして、多くの皆様のお祝いの言葉をいただきました。あらためて皆様に支えられての今年いや、人生なのだとつくづく感じた。本当にありがとうございます。今年は特に理事長という役職をさせていただいているせいか、本当に多くの方からメッセージをいただいたのだが、色々と考えることができた。自分という人間が誕生しているのは、両親がいるおかげであり、その両親がいるのは私の祖父母がいるからである。そう考えると、私はどれだけの人のおかげで存在しているのだろう。そして単に生まれるというだけじゃなく、それぞれに人生を歩んできたのだ。その際にどれだけの人が関わってきたのだろうか。そして、私の子ども達も私と妻がいなければ存在しない。これはずっと続いていくものである。途方もない年月と人が一人の人間の存在に関係しているのだ。結局のところ、すべての人は何かしらの関係で繋がっているのだ。そしてその全ての人に感謝しなければならないのではないか。40歳にしてやっとそんなことを考えるようになったことは、恥ずかしい限りであるが、気付かせていただいた皆様に「感謝」である。

第1回福岡JCじゃがいもクラブ

本日は、第1回福岡JCじゃがいもクラブが雷山GCにて開催された。例年であれば、4月頃にあるのだが今年は西じゃがを主管した関係上、7月の開催となった。梅雨の真っただ中であり、予報も午後から雨だったが、昨日岩元委員長の誕生日で盛り上がった担当委員会である親睦委員会のおかげであろうか、奇跡的にほとんど雨も降らず最高のゴルフ日和であった。スコアの方は今イチであったが…。そして私もじゃがいもクラブに入会して以来初めてであったが、何とホールインワンが出たとの事。日本JC特別委員会のI君、おめでとう!そして御愁傷さまです(笑)私は、ホールインワン保険に入り続けてまだ1度も出したことない。いつかは出したいが、その時はプライベートなゴルフで達成したいものだ。さて、50名を超える参加者の今回であったが、少々残念なことも。OBの先輩方の参加が少なかった。JCの趣味の会は、単年度制のJCの中で公式的には珍しく多年度にわたる組織であり、趣味を通じてOBと現役の交流に一役を買っている。せっかくの機会である。次回は多くの先輩方にも参加してもらえるようにしたいものだ。
夜は、私事であるが、森山専務はじめ理事長チームのみんなから誕生日前夜のお祝いをしていただいた。心のこもった設営に感謝感激です。本当にありがとう。そして今夜はオールナイトの予感…。