大会前夜

いよいよ明日から全国会員大会北九州大会が始まる。最後の全国会員大会であり、卒業式を迎えるのだが、今イチ、ピンと来ない。近いからかそれとも副主管だからか。もしくは、卒業生は誰しもそう思ってきたのか。とにもかくにも明日からである。新嶋特別委員長率いる、日本JC関係特別委員会と公益社団法人日本青年会議所の渉外委員会が合同での委員会開催ということで、挨拶に伺った。ちなみに日本JCの渉外委員会の委員長は井川会頭を支える西村委員長(松山JC)。そして新嶋特別委員長は、副委員長ということになる。30名程で会議が行なわれていたようで、緊張感溢れる会議のようだった。会頭、副会頭はじめ日本JCの執行部のスケジュール管理は変更が当たり前でその場で対応していかなければならない。大会も残すところ、この全国会員大会と世界会議だけだ。最後まで頑張っていただきたい。さて、明日からの全国会員大会であるが、ほぼ例年通りであるが、副主管ということで、会場の案内等様々な依頼事項が来ている。また12日、13日は中洲大通りにて案内ブースも設営する。LOMナイトと重なっており、大変心苦しいが大会への参画という気持ちで頑張って頂きたい。では、あすからの4日間、よろしくお願いします。

10月度理事会

本年10回目の理事会が開催された。FUKUOKA文化発信委員会と60周年交流委員会(正確には60周年実行委員会)の事業計画が審議可決した。これで今年の事業計画が全て承認された訳である。事業当日までしっかりと準備してもらいたい。また2013年度の組織図、所務分掌、役員(案)も承認された。また一歩、着実に2013年度が前に進んだ。その中で私の直前理事長も承認された。守次年度専務理事予定者に名前を呼ばれると、何とも言えない気分になった。もうそんな時期か。つい最近2012年度が始まったかと思っていたら、もう残すところ、2ヶ月半。予定者の時から1年半が過ぎた。明後日からは全国会員大会、来月は世界会議、そして事業もまだまだ残っている。もう一踏ん張りだ。そういえば、今日は阪神タイガースの金本選手の引退試合だった。試合後のセレモニーの中で、“悔いや心残りはたくさんある”と言っていた。努力に努力を重ね、前人未到のフルイニング出場記録をはじめ、数々の記録を残してきた金本選手でさえそうである。もっともっと頑張らねば。

やすらぎ荘JCキャンプ最終日

やすらぎ荘のJCキャンプも最終日を迎えた。一昨日もブログに書いたが、JCと九大側との役割分担を明確にし、より効果的にできるように試みたようだが、どうだったのだろうか。詳しくは事業報告があると思うが、概ねいい結果だったようだ。九大の先生も非常に感謝されていた。このキャンプには九大生の研修という側面もあり、JCという団体に触れ合うことにより、大学や一般の実地研修とは違った意味があることをお聞きした。JC・九大・親の会、この三位一体のこのキャンプの意義はしっかりと事業報告のカタチで再検証すべきだと思う。しっかりとお願いしたい。最後に研修委員会と3同期会の皆さん、本当にお疲れ様でした。特に「新桃太郎」については大絶賛だったようである(笑)どなたかビデオを撮っていないだろうか。貸し出しをお願いしたい。

近いうちに…

「近いうち」とはどれくらいの期間を指すのだろうか。人それぞれ感覚の違いは多少なりともあるであろうが、まあ一ヶ月以内くらいの感じでないだろうか。与野党でこの「近いうちに」という言葉で綱引きを行なっている。与党は時期を曖昧にし、野党は約束が違うといきり立っている。そんな言葉の意味は置いといて、現実の社会では友人や知人と「近いうちに食事でも。」なんて言葉は、実現するかしないか分からない場合が多い。この言葉の裏には、“いつか時間があれば” “そのうち暇になれば” “機会があればね…” というかなり後ろ向きなまた受け身な意味がある。本当に約束する気であれば即座にお互いのスケジュールを確認し、日付を決めるだろう。それをしないということは、する気がないということだ。そんな事を考えながら、与野党の幹事長代行のやり取りを聞いてみると、阿呆らしくなる。一体この国の政治家は何がしたいのだろうか。人の振り見て…という言葉があるが、我々はこうならないように自分に責任を持って行動していきたいものである。

やすらぎ荘JCキャンプ

今年も10/6-8でやすらぎ荘JCキャンプが開催される。初日の今日は開所式に参加した。この事業は1972年から今年で40回目となる継続事業である。これだけ長い継続事業はこの事業だけであるし、数年前も続けるべきかどうか議論になったこともあった。基本的には、我々JCメンバーは、事業を通じ社会福祉というものを勉強させていただく研修ということ、そして参加された方には訓練や集団療法を行うことによって楽しんでもらうこと、今後の人生の糧の一つにしてもらえればという目的がある。本年度は、訓練については九大、集団療法についてはJCと役割分担をはっきりさせ、より充実し、効果的に行うようになったようだ。事業終了後にはどのような結果になったかもしっかりと報告いただきたい。監督する研修委員会の皆さん、対象となる3同期会の皆さん、本日より3日間、事故やけがの内容に取り組んでほしい。