2012-11-12
午後から加地先輩(加地歴代の息子さん)のお誘いで安倍自民党総裁の講演会に行ってきた。会場は満席で多くのJCメンバー、先輩方もいらっしゃった。終了後は所用にて東京へ。今年に入って何回目の東京だろうか。日本JCの理事会にオブザーブするようになって、東京に行くハードルが低くなった気がする。というより、遠出することがと言った方が正確だろう。昨年、次年度が決まってから、必然的に行かなければならない事が多くなった。他の人に変わるということが不可能な立場なので強制的に参加しなければならない。しかし、これを続けていると、別にどうってことなくなるのだ。人間って非常に対応力があるとつくづく思う。皆さんも心当たりがないだろうか。メンバーの時は仕事が会社がと言ってたのに、副委員長やスタッフになってから、委員長になってからは、当たり前のようにあらゆるものに参加していないだろうか。こういう慣れは是非、もっと多くの人に感じて欲しい。慣れが多くなると世界はもっと拡がるはずである。
2012-11-11
昨日の事業の続き?ではないが、中田副理事長の声掛けで、福岡シティマラソン5kmの部に多くのメンバーとともに参加した。昨日とは打って変わり、ランナーばかりである。まあ当たり前なのだが(笑)しかし、集まったJCメンバーのランニングウェアが似合わない事。何名かは、日曜日の家でゴロゴロしているスタイル、いわゆる「部屋着」ではないか。とにもかくにも、5kmの部がスタートした。最初はたかが5kmぐらいと思っていたが、なかなか思うように足が前に進まない。膝や腰は痛くなるし、お腹も痛くなるし、「何が楽しいのだろう」と思いながら走ってると、沿道の方々が拍手をくれたり、「頑張れー!」と声を掛けてくれる。これがまた不思議なくらい嬉しいし、頑張ろうという気になるのだ。ふらふらになりながらも何とか時間の制限もクリアして完走した。メンバーの中には数名、時間制限につかまり途中リタイヤという結果に終わった者もいたが。一応、全員怪我もなく無事に終了した。JCメンバーの中でもハーフの部に参加した方もいるようだし、ヤフードームに集まった参加者の熱気を肌で感じると、何とかフルマラソンを、しかも街中でやりたい!という思いが更に強くなってきた次第である。今後も我々の力を結集して、市民の皆さんの声を結集して実現に向かって頑張っていこう!
2012-11-10
福岡JC本年度の大きな事業である、「福岡マラソン祭り」と「福岡・食・ザ・ルーツ」が実施された。この2事業は一昨年の提言書に基づいて何とかカタチにしたいと思ったものである。心配された天気も少々肌寒かったが、何とか最後まで雨も降らず持ちこたえてくれた。午前中は、元オリンピック選手である福岡大学の山崎先生をはじめ、学生の皆さんによる“ちびっこランニングスクール”が行なわれた。うちの子どもも友達と一緒に参加して、1回目のタイムより2回目のタイムが上がり、自慢していた。他にも“美ジョガークリニック”やマラソンウルトラクイズで大いに盛り上がった。また、アイドルグループ LINQ による、ランナーウェアファッションショーやライブでは違う?盛り上がりを見せていた。ランナーというより、普段はマラソンやジョギングにあまり触れていない方々に少しは福岡マラソンの実現に向けて関心を持っていただけたら幸いである。また食の方も20を超えるブースを出展いただいて市民の皆様に楽しんでいただけたのではないか。ご協賛・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。またスポーツ交流委員会、FUKUOKA文化発信委員会の皆さん、お手伝いいただいたメンバーの皆さん、お疲れ様でした。事業報告をしっかりとお願いしますよ。
2012-11-09
福岡JCの理事長として様々な団体に出向させていただいている。役職は理事であったり、委員であったりするのだが。公務が重なった場合は、副理事長他に代理出席をお願いしたりするのだが、それも無理な場合は残念ながら欠席することもある。多くの会議は、事務局からの報告や計画について様々な方面からの意見や質問を出すという形だ。知識が足らずついていけない部分があったりして自らの勉強不足を感じてしまうことも多い。またJCの運動に活かせるかという視点で考えるが、単年度制の弱点であり、それもなかなか叶わない。今後内容によってはもっと次年度以降残るメンバーを出向させてもらったほうが、お互いにいいような気がする。今度提案してみようか。
2012-11-08
オバマ大統領が再選を果たした。得票数は拮抗していたが、選挙人の獲得で大きく上回り、2期目に突入する訳である。苦戦すると見られていたが、1週間前のハリケーン被害の対応により支持率が上がってきたらしい。しかし、再選の一方でNY株は大幅に値を下げ、財政への不安は一層強まっている。オバマ大統領には早速、今年末に減税の失効等により財政引き引締めが起きる「財政の崖」への対処が求められている。ただ、米国民はオバマを選んだ。4年間をオバマに託したのだ。翻って日本はどうだろうか。システムの違いはあるが、3年3ヶ月前の総選挙で、民主党に託した。長く続いた自民党政権からの変化に国民は期待していたはずである。が、しかしだ。民主党政権のこの間、国会で何が議論され、どう良くなったのか。民主党に託したのは我々国民であり、その責任もある。個別の政党を支持しているわけではない。ただ、もうそろそろ総括し、我々国民に新しい判断をさせてもらってもいいのではないか。「近いうちに」という言葉は一体いつの事を指すのだろう。小学生の娘にでも聞いてみようか。