先日のASPAC香港大会の日本JC解団式の際に、ある先輩がクールビズについてお話しされた。「海外の常識と日本の常識の違いがある。海外のビジネスマンはどんなに暑くてもジャケットを着用しネクタイをしめている。香港島のビジネス街でも同じだ」このような事を言われていた。勿論、クールビズ全てを否定するものではないと思うが、TPOをわきまえてだらしのない恰好をするなと言うことではないだろうか。
特に各種大会の際は、メンバーが集まって移動することが多い。そんな時に青年経済人として恥ずかしくない格好、行動をしているだろうか。そもそもクールビスは夏季に摂氏28度以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけたものである。現在、室温は28度になっているのであろうか。もしそうでなければ、ただ単に楽な格好をしたいがための口実でしかない。そのようにならないためにも、身なりを整え、気持ちも整えていこう。