本日は、福岡市内の小中学校の先生方と教育についての座談会を行った。今年のthink-ingの特集記事の第2弾である。詳しくは記事を見ていただきたいが、現在の学校について、地域について、家庭について様々な話をする中で、今も昔も変わりない子ども達に対する愛情、教育にかける情熱を感じることができた。今起こっている諸問題は、急に出てきたものではなく、少しずつ変化してきたと言えるのではないか。そして根本には戦後教育の歪みが長年に亘り教育そのものを蝕んできた結果の様な気がした。現場の先生たちの想いには感動させられるものがあったし、今後我々としても、より現場の先生たちとコミュニケーションを図り、協働運動を展開していくことができると感じた。4名の先生方、ありがとうございました。