昨夜最終便で上京し、本日の日本JC理事会にオブザーブした。3月の復興フォーラム関連の報告議案が多かった。その中で福井直前会頭の言葉に「なるほど!」と思うことがあった。福井直前もTVで見たらしいのだが、「嘘も1,500回言うと、脳が麻痺して本当のことと思えるらしい。議長・委員長の皆さんも自分の運動をテーマを1,500回位言うと、それが実現できる」みたいな趣旨であった。これは、確かにその通りだと思う。嘘かどうかは置いといて、自分がなすべき事をどれだけ思い続けることができるのか。メンバーや周囲の人たちに伝え続けることができるのか。実はこれにかかっている。2009年の地区大会。当時委員長1年目の青柳顧問は、メインフォーラム担当であった。1月の上程から「孫社長を呼びたい!」と言い続け、周囲を巻き込み、式典ではあったが特別講演にこぎつけた。そこには何とかして「呼びたい!」という想いが周りに伝わったからである。ブータンのティンレー首相を講師としてお招きしたのもしかり。東京やブータンにどれだけ足を運んだことか。1,500回言ったかどうかは不明だが(笑)皆さんも是非、自分の想いをもっと伝えてほしい。多くのメンバーに言い続けてほしい。そして2012年という一生で1度しかないこの年を、残り半年でカタチに残そうではないか。今年の歴史は皆さんが創っていくものなのだ。