早朝、最後を飾る「追い山」を迎えた。4:59、一番山笠を務める千代流が勢いよく境内に流れ込んでいった。その後、次々に各流が境内に入っていく。私は山笠はしていないが、この「櫛田入り」はテレビで見ても感動する。ましてや、生で観るとその迫力は表現のしようがないくらいだ。全国各地から観光客が来るのも無理ない。700年以上続く祭事であり、その伝統を今でも守り続けながらも、少しずつ変化しているところもあるそうだ。まあ、山笠の事は、庄嶋財政顧問にお聞きしたほうがいいだろう。そういえば、JCには非公式趣味の会がいくつもあり、その一つに山笠の会もあるそうだ。趣味の会?ではないかもしれないが…。興味のある方は一度尋ねてみるといいかも。山笠が終われば、いよいよ夏本番である。今年も熱い夏になりそうだ。