アビスパ福岡下田専務のお誘いで、ザスパ草津戦をレベルファイブスタジアムに観に行く事に。以前、ブログにも登場した市役所のI氏、M氏、そして橋田先輩もご一緒させていただいた。前半終わって0対0。先日、オリンピックでの日本代表対スペイン戦を観たせいか、物足りなさを感じる。後半に入ると、立て続けに失点し、終了間際も失点。0対3で完敗である。バックスタンドのサポーターの人数も以前よりかなり減っており、入場者数も6,000人を超えたくらいだった。アビスパの地域に密着した活動は実を結んでおり、青少年育成や地域コミュニティーとの関係その他において、私自身この地域に欠かせない存在だと感じる。しかし、プロサッカーチームとしてのアビスパは福岡のまちにとって市民にとって大切なコンテンツになっているかというと疑問である。試合後に、関係者と食事しながら今後について話をした。Jリーグはアジアに目を向けているらしい。そうなった時には最もアジアに近い、アジアの拠点都市を目指している福岡の役割は大きいだろう。サッカーというツールを使ったアジア戦略である。少し違った目線で考えていく必要もあるのかもしれない。