今年は、富永副会頭・笠議長・新嶋副委員長(役職は日本JCのもの)をはじめ、多くのメンバーが出向しているおかげで、役員の方々と話をする機会が結構ある。その中でいつも言われているのが、「大切なメンバーをお預かりさせて頂く以上、必ず何かをLOMに持ち帰ってもらいLOMを担う人材に育ててお返しする」ということである。そしてそのためにも、LOMの支援が必要なのだ。これは、別に出向に限ったことではなく、私達がJCをやらせてもらっていることと同じである。会社(家族)からJCに行かせてもらってそこで得る経験や知識その他を必ず持ち帰って、今度は会社(家族)のために活かしていく。そのためには、会社(家族)の支援なくしてはJC活動は出来ないのだ。お互いにこのことを理解すれば、誰が出向しようとも、そこで得たモノは、財産としてLOMに残っていくはずである。