迷球会の首脳会談が行われた。昨年末に、瀬口監督、佐々木キャプテンの「小力会」コンビに変わったが、彼らの現役生活も来年1年間である。そろそろ次期監督、キャプテンの選出をということで、吉塚の名店「ぢどり屋」に集合したわけである。まあ、とは言うものの単に飲もうかということだったのだが。他の趣味の会はよく知らないので控えたいが、迷球会は監督・キャプテンが絶大なる力を持っている。先発オーダーから代打、代走、送り出しや道具係の担当指名他、ありとあらゆる事柄が監督・キャプテンにより決定される。そこには、JCの役職やキャリアは関係ない。勿論、敬意は払うが。過去には、当時委員長であった岡部副理事長と金子選挙管理委員長が新人選手として迷球会に入部した際は、背中に名前を書いた真っ白なユニフォーム姿で2次会へのアテンドのために中洲の町を走り回っていたし、当該年度理事長が監督の前で素振りをしてアピールしたり、直接「今日は出してくれる?」と聞いたりしているのだ(笑)特に岡部副理事長は今でも「2次会の設営をしてくるように!」とこき使われている。試合に出れるためのポイントは、どれだけチームのために貢献したか。つまりは、練習にどれだけ参加し、懇親会にどれだけ参加したかに尽きるのだ。野球が好きで、とにかく参加意欲がある人は、レギュラーを手中に収めることができるのである。そんな迷球会の次期リーダーが誰になるのか楽しみである。