午前中の予定が何もないため、銀座へ。東京にいる高校時代の友人が同級生と結婚したのでそのお祝いを買いに。銀座は歩行者天国になっており、観光客や買い物客で賑わっていた。テーブルと椅子も出してあったりして少し休憩出来るようになっている。福岡のまちもこんなことが出来たら…と思ってしまう。さて買い物も終わり時間もあるので久しぶりに靖国神社へ行く事にした。お参りをしたあと、いつもは時間がなく入る事ができなかった遊就館に行った。この「遊就館」は、明治維新以降の資料や英霊の遺書や遺品などが展示してある。中に入ると若者からお年寄りまで多くの方が来館していた。中でも特攻隊員の遺書は涙なくしては見る事が出来ない。今の自分の年齢の半分くらいの学生が国を念い、戦場へ旅立っていったという事実。愛する祖国、愛する家族のために尊い命を捧げられた英霊のまごころに少しでもふれることは大事な事だと思う。東京に行かれた際は足を運ばれる事を是非、お勧めする。