石油のイメージ
最近、環境という言葉に敏感である。東日本大震災以来、脱原発が叫ばれ、火力発電への負担が大きくなり、太陽光・風力・地熱発電等、環境に優しい、再生可能エネルギー等身近になってきた。さてそんな中、本日は、10/24に行なわれる、西日本新聞紙上での座談会の打合せの為に、事務局に石油連盟・西日本新聞社・電通(敬称略)が来られた。この座談会はなかなか知られていない「石油」について市民の関心や理解を深めようというもの。福岡JC理事長が参加して4年目になるということだった。当日の流れや資料の確認だったが、意外とというよりほとんど知らないことばかりで勉強不足が恥ずかしかった。私が思う石油と言えば、昨年の東日本大震災でのガソリン不足や暫定税率の問題、中東情勢による原油高騰、オイルショック等枚挙に遑がないが、どちらかと言えば、環境や安定供給に対して負のイメージがないだろうか。おそらくは、メンバーの皆さんも同じような感覚ではないだろうか。しかし、エネルギー政策を考える上で理解していなければならない事実がたくさんあるようだ。当日までもう少し調べて臨もうと思う。その後は、永江事務局長と今後の予定の打合せと称した飲み会。残り3ヶ月というのをお互いにしみじみと感じながら、まだまだやらなくてはいけない事を再確認し、早めの解散となった。