第2回のオリエンテーションが、真木委員長が権禰宜として勤めている太宰府天満宮で開催された。当初は自衛隊の体験入隊であったが、昨今の領土・領海問題の影響で受入が出来ないということとなり、急遽太宰府天満宮にて歴史を学び、その後、宝満山登山というオリエンとなった。第1回目のオリエンでは公務と重なり伺えなかったので、今回初めて顔を合わせることとなった。勿論、例会その他で名刺交換している方もいたが。前回、今回とオリエンを開催するにあたり、気になることが…。欠席者が多いのである。冠婚葬祭・仕事、人それぞれであろうが、例年になく多い。私が入会した頃は、義理ごと、つまり冠婚葬祭以外は仕事なんで理由は通用しなかった。心構えという簡単な問題ではなかろう。時間をつくることも研修の一つである。また入会審査で会社や上司の了解を取って来ているはずなのだ。これは今、福岡JCが抱える問題の一端でしかないのではないか。拡大委員会研修委員会、紹介者だけではなく、福岡JC全体として考えなければならないのではないだろうか。JCの魅力、存在意義…。根本的なところかもしれない。