11月度常任理事会が開催された。議案も本年度の案件としては協議事項はなく、事業報告の審議と討議(ところてん)である。冒頭の挨拶でも述べさせていただいたが、2012年度の責任として2013年度にスムーズにバトンを渡さなければならない。2012年度は我々だけの一年間ではない。これまで脈々と流れている歴史や伝統といった大切なものを継承していかねばならない。そうした意味においては、最近の諸会議における議案の精度や議事進行には、反省が必要である。60周年という節目の2013年、田川丸の素晴らしい船出を飾るためにも、これからの2ヶ月を妥協することなくしっかりとやっていこう。