先日、福岡ブロックアワードに出席したことを書いたが、その際の事。最後に外部審査員総評というものがあった。4名の外部審査員を代表してお一人が総評された。非常に厳しいご指摘をいただいた。①プレゼンする人の声が小さい。②聞く側の姿勢がなってない。③独りよがりになってないか。 その方はJCの先輩であり、その方も現役時代にJC活動をしていく中で役職やキャリアなどが気になり、浮足立ったこともあったそうだ。またJCが独りよがりで、周りの方々の迷惑をかけていないかという指摘も当時いただいたらしい。

“独りよがり”とは、自分が良い、と考えていることを他人のことを考慮せずに押し通そうとすること。私たちは、そんな態度や行動をしていないだろうか。本当に地域の為に行動しているだろうか。そんなことを常に考えてほしいというメッセージである。そして最後に仰られたのが、「人のお役に立つ、このことを実践してほしい」ということだった。是非、今一度考えていこう。