本日は、取引先のコンペに参加してきた。この会社は、「国防」つまり日本国を守るということを理念としている。防衛産業ではない事を名言しておく。さて、ゴルフの成績はひとまず置いておく事にしよう。この「国防」ということであるが、辞書を引くと、“外敵の侵略から国家を防衛すること”となっている。外敵の侵略とは、ここでは相手国の国土に対して直接的に軍事力で侵攻攻撃する直接侵略と、間接的な手段によって相手国の内部で反乱や騒擾を引き起こして武力攻撃する間接侵略と定義されている。(Wikipedia 参照)そうした定義からすると、現在の尖閣諸島における中国の挑発行動は軍艦ではなく、直接的な軍事力での侵攻攻撃ではないから前述の定義からすると侵略ではないのかもしれない。しかし、どう考えてみても、難癖をつけて尖閣諸島を我がものにしようとしていることは明白である。このような状況の中、問題を解く鍵はやはり歴史であるだろう。今、読んでいる本の中でなるほど!と思うフレーズがあった。“歴史は過去を知るために学ぶのではなく、現在起こっている問題を理解するために学ぶのだ” 私達はもっと学ばなければならない。