本日は、午後から60周年記念誌に掲載する、高島市長と田川次年度理事長そして私の3者対談を行わせていただいた。高島市長とは今年も何度かお会いする機会があったが、いずれも挨拶程度終わってしまった。高島市長も言われていたが、もっと積極的に絡むことができればと思った。年も近く、JC世代である高島市長ともっとさっくばらんに話す機会を作れなかったのは私の責任だ。その課題は田川次年度の託すとしよう。さて、夕方からは今年最後の12月度常任理事会が開催された。1月度以来、久しぶりの議長を務めた。審議事項、討議事項のみであったが、褒賞議案については、今一度理事会構成メンバー、特に委員長の皆さんにお伝えしたい。何の為の褒賞であるのかをもっと考えてほしい。会員奨励賞、拡大奨励賞、出向者奨励賞。これらは、一年間常にメンバーを見てきた委員長が「頑張ったな!ありがとう。もっとガンバレよ!」と感謝と期待を込めて送る賞である。そのせっかくの機会をみすみす手放しているのは何故か。非常にもったないし、権利の放棄だと思う。しっかりと考えてほしい。意味のないものであるならば、やめるなり、その理由をしっかりと自分の責任において伝えるべきだ。福岡JCの良さはとことんメンバーと向き合うことができる事、それを続けていることだと思う。メンバーの成長の機会を是非、作って欲しい。