年末年始の間、中断していた歴代理事長訪問を再開した。本日は、第39代理事長 小林専司先輩だ。小林先輩は、あのアジア太平洋こども会議(APCC)の第1回実行委員長をされた方だ。その時の裏話やウォーターフロント事業、やすらぎ荘事業ととにかくスケールの大きな話をお聞きした。現在でもAPCCに深く関わっておられて、現役いやそれ以上のパワーだ。そんな先輩からJCで大事な事は、「大義」であると教えて頂いた。JCはどこにも遠慮することなく、とらわれず、思ったとおりやるべきだが、「大義」がないと周りは動かないし、ましてやJCがやる意味がないと。どんな事業でもそこだけは、見失わないようにとアドバイス頂いた。大義とは、人としての道義、行動のよりどころとなる道理である。まさに人としてJCとして根っこの部分である。最近は、とかく事業をやる事が目的化している風潮が見受けられるが、何のためにやるのか、何故やらなければならないのかをしっかりと考える必要がある。最後に、実践されてきた先輩からの格言を。
「100冊の本を読むより100人の人と会いなさい」

第39代理事長 小林専司先輩