本日は、久しぶりに公務がなかったので、うちの社員のI君と食事に行った。彼は、入社6年目だが、本当によくやってくれている。彼に昨年11月子どもが生まれたのでお祝いも兼ねた食事だった。私のJC活動が忙しくなり始めてから入社した彼は、JCの組織のことも結構理解している。京都会議に始まり、サマコンの事、「今年の世界会議はどこですか?」なんて質問もくる。そんな彼とJCの事、仕事の事、家庭の事色々話した。恥ずかしい話だが、つい先日の京都会議の際に二日間くらい夜中まで仕事し、日曜日も出てきて仕事をしてくれてたことを初めて知った。私はJCで会社を不在にすることが多いが、それについて一言も不満も言わず、逆に私の身体の事を心配してくれている。涙が出る程嬉しかったと同時に、コミュニケーション不足を痛感し、反省している。
私達は、確かにまちのために活動しているかもしれないが、それも会社や家庭のバックアップがあってこそである。自分の身近な周りの人々に対する感謝とその人々の幸福を考えることなしに、JCは存在しない。家族だから社員だから犠牲になっていい理由はこれっぽっちもない。そのためにも、JCに参加する以上、必ず何かを持ち帰る事。これを今まで以上に強く感じた一日だった。家族・会社、自分の周りにいるすべての人に感謝しつつ毎日を生きていこう。