第52代理事長 井上博之先輩を訪問した。井上博之先輩は、2004年の世界会議を主管した時の理事長であり、また私が入会した当時の理事長であり、兄貴というには恐れ多いし、お父さんほど年も離れていない。ただ、昔からお世話になった親戚のお兄さんのところに就職の報告にいくような心境だ。さて、井上博之先輩からは、松山先輩が会頭の時の話や世界会議、こども会議等様々な事業についてお聞きした。その中で、今後のJCの存在意義のような話にもなった。会員減少が叫ばれて久しいJCだが、そもそも何故会員減ったのかを考えなければならない。JCの魅力を伝えているだろうか。また変えるべき部分はないのだろうか。今年は、JCの存在意義をあらためて見直す年であるとずっと言い続けている。そのためにも、過去を歴史をしっかりと検証する必要がある。事業でも今の時代に求められているものを見いだし、今の時代に沿った形での展開が必要となってくる。そのためにも各委員長さんには、対外的対内的に多くの方々とお会いすることをお願いしたい。必ずヒントはあるはずだ。