本日は建国記念の日だ。法律にもその趣旨は「建国をしのび、国を愛する心を養う。」と規程されている。この建国記念の日制定に際しての議論については割愛するが、誰もがその趣旨については反対するものはないであろう。私達の子どもの頃は、祝日になると庭先に国旗を掲げている家が多かった気がする。祖父や祖母も和服を着て何か特別な日にような気がしたものだ。このような事を書くと、すぐに右だ左だみたいな話になるが、サッカーのW杯や野球のWBCには国旗を振りかざし、顔にペイントしている観客だらけである。彼らが特別かというとそうではない。純粋に日本が勝つと嬉しいし、負けると悔しい。日本人として国を愛し、日本人が頑張ってるところを見ると、自分のことのように嬉しくなる。JCでは、国旗が掲げてあり、君が代を斉唱する。小学校・中学校・高校と自然に歌ってきた私にとって違和感などこれっぽっちも感じないし、逆に昨今の教育現場における君が代の問題は、理解できないところがある。そんな現実を見つめ、考えていかなかればならない。そんなことを思う一日だった。
そういえば、私の娘は、君が代を風呂場でよく歌っていた。幼稚園で習うそうだ。