気配り
JCに入会して様々な事を経験する。そんな事当たり前だ!と言われるかもしれないが、出欠一つにしても昔はよく委員長に言われていたものだ。最近は、入会歴が浅くてもスタッフに抜擢されることが多い。是非考えてみて欲しい。例えば、委員会や例会の出欠でメーリングリストを使っていると思う。その際、欠席の場合、どのようにしているだろうか。私がメンバーの時、欠席とメーリングリストで送った時にやかましく怒られたことがある。「欠席は仕方ない、ただ、周りのメンバーに対する配慮をし、直接広報幹事に連絡しろ!」と。自分一人の行く行かないというものが周りのモチベーションにも影響するということだ。また、出欠依頼やその他の連絡をするときに、返信する人がなるべく手間がかからないような書き方をすること。例えば、丸をつけるだけですぐに返信できるようにすることや、1ヶ月の又は1年の予定を一覧表にしていつでも見ることができるようにしておくこと。これらのことは、全て受け取った側の立場に立ってわかりやすい、やりやすいように配慮することである。特にスタッフをはじめ役職に就いたということは、人のお世話をする機会をたくさん頂いたということである。気配りというものは何のためにやるのかが分かっていないと出来ない。せっかくの機会だ。様々な工夫を凝らして周りに対する気配りというものを身につける絶好のチャンスである。是非、自らの成長のためにいかしてほしい。