2012年度も約100日を経過した。日本・地区・ブロックと出向者も各種大会に向けて、そろそろ忙しくなってくる、または忙しさのピークではないだろうか。本年度は、日本JC 47名・九州地区 16名・福岡ブロック 37名、合計100名ものメンバーが出向している。出向というのは、福岡JCの看板を背負っているものであり、また出向でしか体験することができない機会を得ている。そしてそこで得た経験をLOMに持ち帰り、LOMを活性化させる、そんな役割がある。日本JCでは、富永副会頭、笠議長、新嶋副委員長、九州地区では柴田議長、福岡ブロックでは城島特別委員長が集まってきたメンバーに学びや気づきを持って帰ってもらうために色々と気遣って頂いている。一方で出向者を出している各委員長さん達はどのように感じているだろうか。事業に向けて忙しくなってくるこの時期だからこそ、再度考えて欲しい。委員長の役割の一つにメンバーを成長させるという重要なことがある。そのためには、あらゆる機会を提供し続けなければならない。そいういったことからいくと、出向メンバーを積極的に出向先に送り出し、彼らが経験してきたことを委員会に持ち帰ってもらうように促すべきである。そしてそのようにメンバーに機会を提供した委員長は自らも成長しているのだ。また出向だけでなく、これから始まるブロック会員大会・ASPAC・香港周年・サマコン・全国大会・世界会議…。色々とJCは用意してくれている。是非、このような大会も活用して頂きたい。