大山特別顧問が議長である「対外事業承継諮問会議」が開催されるということなので挨拶に伺った。本来ならば、第1回目の開催時に訪問させていただくべきなのだが、公務と重なりこの時期になってしまった。さて、この会議体は、①単年度制であるJCの枠を超え、事業継続となるスキームを作成する②事業協賛ではなく、福岡JCスポンサーとしての企業協力のあり方を検討する、という二つの事をお願いしている。特に①については、今年で4回目を迎える「nakasu jazz」のあり方そのものを地域の皆様と共に考え、創り上げていくための具体的なカタチになろうかと思う。そして、議案書に書いてないもう一つの目的が、大山議長のDNAの継承である。ご存知の通り、大山議長は長年のJC生活において培われた脈々と流れる古きよきJCの魂を持った人である。そんな彼もいよいよ今年で卒業だ。来年以降残るメンバーは、直接的に関わっていただいて感じて欲しいと思う。しかし、この会議体には当初予定していなかったメンバーが続々とオブザーブ?している。全員来たら一体何人になるのだろうか(笑)これも彼のエッセンスの一つである。