以前このブログでも紹介した、10/28?11/4に開催される「ゴールデンオールディーズ・ラグビーフェスティバル福岡」の第3回理事会・総会が開催された。私が理事として、青柳顧問が幹事としてそれぞれ選任された。夕方からは、臨時正副そして5月度常任理事会が行なわれた。先月よりかなり議案もブラッシュアップされてきたようだ。各委員会にはここから一気にギアを上げていって欲しいと思う。さて、各委員会は全力で議案を作り込んで来ていると思うが、陥りやすい罠がある。それは、あまりにも気持ちが入りすぎているが故に全体的に物事を見る視点が足りなくなってくることだ。委員会が調査研究を重ね、様々な意見を集約し議案を作成しているだろうが、その他の人は、そのテーマに対して知識が不足していたり、或は全く知らなかったりする。その人たちに理解してもらわなければならない。ここで重要なのがネーミングである。つまり議案名・事業名。事業名をみたらすぐ分かる、すぐ想像できることが大事だ。「何をする事業?」と考えてしまうような事業名は、広報も含めてなかなか難しい。「事業名→背景→目的→手法→効果」この一連の流れの中で最初に目にするのが事業名である。勢いやノリも否定はしないが、少し立ち止まって考えてみてはいかがだろうか。