12月度正副

午後よりAPCC理事会に出席。24回事業の報告と決算報告がなされた。来年は25周年。JCとしても二つの委員会も出来るようだし、APCC側もJCに期待を寄せて頂いているようだ。さて、その後の総会は正副理事長会議のため欠席させてもらった。いよいよ、12月度の正副理事長会議である。予定者会議から数えると14回目の開催。これが最後の正副となると本当に感慨深いものがある。あっという間の一年だった。副理事長、顧問、専務、事務局長、常務、補佐そして佐藤さん。多くの構成メンバーに支えられての正副理事長会議だった。本当に皆様には感謝である。ただ、まだ今年が終わっているわけではないのだ。送る夕べも控えているし、60周年の記念事業もまだ審議可決まで至っていない。常任理事会・理事会と残りの2会議でもっといいものにしていこうではないか。

11月度公開例会

11月度公開例会が実施された。本年度最後の公開例会であり、対外的な事業はこれが最後である。講師は第58代日本青年会議所会頭を務められた安里先輩である。安里先輩の生の講演は、2009年度の福岡Bアカデミーの時以来であり、3年振りだ。今回は、特に会員拡大につなげようという目的があり、事前にそのことをお願いさせていただいた。400人収容の会場もほぼ満員。90分間の講演があっという間だった。圧倒的な存在感と説得力。JCメンバーは言うまでも無いが、一般の方に対してもその力強いメッセージは心に響いているはずである。早速、入会します!という方もいらっしゃった。お話しの中でもあったが、どんなに立派な事、正しいことを言っても、結局はその人に対する信頼であり、その人と一緒に何かをしたい!と思ってもらえなければ何にもならないということを、まさに短時間で実践されたのだ。本日、参加された方は、「この人の話をもっと聞きたい、また会いたい」と必ず思ったはずである。私もまたさらに安里先輩のファン度があがった。本当に、恐るべしこの人間力である。公私共にお忙しい時間を我々福岡JCの為に割いていただいたのだ。そのためにも、拡大は勿論、一人ひとりが本日の話を聞いて明日の朝から変わっていかねばならない。まず行動しよう。実践しよう。私たちにはそんなに時間は残されてないのだ。

安里先輩、本当にありがとうございました。

まち歩き

夕方に東京から帰ってきた。公務もなかったので、久しぶりに天神や大名を歩いてみる事にした。4月度の例会で藻谷さんも仰っていたが、大名の細い道を歩くとなかなか面白い。洋服屋さんやカフェ等、大名界隈の狭いスペースに多くの店が点在している。外から見ると何の店か分からなかったり、売る気がまったくないような店の雰囲気だったり(笑)こんな店もあるんだなと思いながら歩いている途中に、ある1軒のカフェに入って、お茶を飲みながら読書するという非常に贅沢な時間を過ごした。JCや仕事ばかりだと移動も多いし、時間に追われるのでなかなかゆっくりする時間がない。何も考えずに行き先もなく、ふらっとまちを歩く。こんな事から色々なヒントが浮かんでくるような気がする。皆さんもたまにはどうでしょうか。

慣れ

午後から加地先輩(加地歴代の息子さん)のお誘いで安倍自民党総裁の講演会に行ってきた。会場は満席で多くのJCメンバー、先輩方もいらっしゃった。終了後は所用にて東京へ。今年に入って何回目の東京だろうか。日本JCの理事会にオブザーブするようになって、東京に行くハードルが低くなった気がする。というより、遠出することがと言った方が正確だろう。昨年、次年度が決まってから、必然的に行かなければならない事が多くなった。他の人に変わるということが不可能な立場なので強制的に参加しなければならない。しかし、これを続けていると、別にどうってことなくなるのだ。人間って非常に対応力があるとつくづく思う。皆さんも心当たりがないだろうか。メンバーの時は仕事が会社がと言ってたのに、副委員長やスタッフになってから、委員長になってからは、当たり前のようにあらゆるものに参加していないだろうか。こういう慣れは是非、もっと多くの人に感じて欲しい。慣れが多くなると世界はもっと拡がるはずである。

福岡シティマラソン

昨日の事業の続き?ではないが、中田副理事長の声掛けで、福岡シティマラソン5kmの部に多くのメンバーとともに参加した。昨日とは打って変わり、ランナーばかりである。まあ当たり前なのだが(笑)しかし、集まったJCメンバーのランニングウェアが似合わない事。何名かは、日曜日の家でゴロゴロしているスタイル、いわゆる「部屋着」ではないか。とにもかくにも、5kmの部がスタートした。最初はたかが5kmぐらいと思っていたが、なかなか思うように足が前に進まない。膝や腰は痛くなるし、お腹も痛くなるし、「何が楽しいのだろう」と思いながら走ってると、沿道の方々が拍手をくれたり、「頑張れー!」と声を掛けてくれる。これがまた不思議なくらい嬉しいし、頑張ろうという気になるのだ。ふらふらになりながらも何とか時間の制限もクリアして完走した。メンバーの中には数名、時間制限につかまり途中リタイヤという結果に終わった者もいたが。一応、全員怪我もなく無事に終了した。JCメンバーの中でもハーフの部に参加した方もいるようだし、ヤフードームに集まった参加者の熱気を肌で感じると、何とかフルマラソンを、しかも街中でやりたい!という思いが更に強くなってきた次第である。今後も我々の力を結集して、市民の皆さんの声を結集して実現に向かって頑張っていこう!

終了後の記念撮影