ロンドンオリンピック最終日

約20日間に渡って開催されたロンドンオリンピックも明朝の閉会式で終了する。始まる前はそれほど気持ちも盛り上がってなかったが、結局毎晩寝不足と戦いながらTVの前で熱戦を観ていた。各競技の素晴らしい試合に手に汗を握りながら、勝利者にも敗者にも拍手を送る一方で、選手たちの4年間の汗と涙の結晶が本当に一瞬で、勝ちか負けかの結果がでる勝負の厳しさを感じた。試合後の選手たちの気持ちはどのようなものであるのか。「悔いがない」とインタビューで聞くことがあるが、本当にそうなのだろうか。血の滲むような練習をし、国内選考会を経てやっとの思いで出場資格を勝ち取った選手は、やはり勝負師である。どんなに力の差があろうとも、「ああすればよかった」とか思わないのだろうか。いや、おそらくは現時点での最善を尽くしたとしても、心のどこかに悔いの念があると思う。しかしそこから這い上がっていく気持ちそしてその後の行動が選手を成長させるのではないだろうか。競技者としても人間としても。だからこそ、私たちは感動し、エールを送るのである。そんな彼らのこの20日間の戦いに敬意を表し、感謝したい。

お盆休み

私事であるが、本日で盆前の仕事が終わった。明日から4連休だ。今週は何軒か初盆のお参りに行かせていただいたが、まだ行けていないところは、明後日に予定している。我が家もご先祖様をお迎えするために提灯や花を用意しなければ。今年は曜日の関係上、長い休みの方もいるようだ。まだまだ暑い日が続く。体調を崩さないように、お盆を迎えていただきたい。

入会審査

後期仮入会者の入会審査が事務局にて行われた。彼らは、9月度仮入会であり、2013年1月度正式入会となるメンバーである。永安委員長率いる拡大委員会も日々拡大情報を集め、頑張っていただいている事に感謝したい。さて現状としては、今年1月正式入会者を入れてのスタートの会員数は、274人であった。ということは、43人(卒業生)+ 退会者数 ≦ 5月度正式入会者 + 9月度正式入会者+2013年1月度正式入会者 でないと会員数は減っているという事になる。何とか今年のスタート時の会員数より増やしたいものだ。永安委員長は、臨時の入会審査も視野に入れて最後まで頑張るという。是非、みなさんの力をお貸しいただきたい。

福岡マラソン

私達福岡青年会議所も市民参加型のマラソン実現に向けた動きを2010年から行っている。本日は、市民の声を届けるために小川県知事へ署名を渡しに県庁に伺った。メンバーは、「アジアが誇る福岡マラソンをつくる会」、「福岡ランナーズクラブネットワーク」、「福岡青年会議所」である。単年度制のJCでは珍しく、3年間実現に向けて活動を行っている。道路封鎖の問題が一番大きいであろうが、なんとか市民の声をバックに実現していきたいものだ。我々の先輩方は過去にもプロ野球誘致・プロサッカーチーム誘致を行ってきたし、スポーツの素晴らしさ、市民生活に与える影響等、あらゆる可能性を考え、様々な事業を行ってきた。そして今年のスポーツ交流委員会はその一つとしてこの市民参加型のマラソンの実現に一役を担うべく事業を予定している。今回の市民参加型マラソンの実現については、世界的に市民参加型のマラソンが主流になりつつあること、そしてこの福岡という地を考えるとアジアを視野に入れた大会が構築できることを鑑みると、今こそ一気に盛り上がっていくべきではないだろうか。

署名提出メンバー

なでしこ

なでしこといっても、女子サッカーではない。東京JCには「なでしこ委員会」という女性だけの委員会があるらしい。8/7?9の3日間、そのなでしこ委員会のメンバーを中心に各地のJCから10名程が福岡にやってくるということで、福岡の女性メンバーと交流会をやってもらった。事の発端は、長谷川先輩(歴代九州地区会長)から西座先輩(歴代九州地区会長)を通じてお話を頂き、せっかく福岡に来るので福岡JCもということで、参加させていただいた訳である。初日は、参加出来なかったのだが、8日の懇親会には3次会までご一緒させていただいた。感想として、とにかくパワフル!最近、草食系男子・肉食系女子と言われる事があるが、なるほどと思わせるものがあった。(勿論、良い意味で)積極的に考え、機会を無駄にすることなく貪欲に求めていく。これじゃ、男は弱いと言われるはずだ、と心底思った。もしかしたら福岡JCの女性メンバーも実はそうでないか?と少し考えをあらためてしまった。私自身、非常の刺激を受けた。最後に、長谷川先輩のなでしこ委員会の皆様に対する感想を紹介しよう。「強く、やさしく、謙虚である」男性メンバー諸君、我々も負けてはならない!