広島定期交歓会初日

15:00発のぞみ42号に乗り込み、広島へ向けて出発した。広島駅に到着すると改札で恥ずかしくなり下を向く程のド派手な横断幕による出迎え。いよいよ広島・福岡定期交歓会の始まりである。ホテルにチェックインすると、長崎理事長からの歓迎の手紙とお菓子。いつもながらに細かな心配りがニクい。懇親会会場に移動すると、続々と福岡メンバーが会場に集まってきている。今回の参加者は80余名。担当の今崎委員長をはじめ、委員会メンバーがかなり走り回ったようだ。本当にありがとう。さて、テーブルに目を移すと、互いのスローガンとロゴの入ったオリジナル箸袋にビールラベルと次から次に素晴らしいおもてなしだ。そんな懇親会も静かな雰囲気でのスタートではあったが、しばらくすると、委員会同士で戦いが始まっている。藤特別委員長は早々にダウンしていたが(笑)懇親会終了後も2次会、3次会、4次会とそれぞれに懇親を深めたようである。ちなみに、田川副理事長、青柳顧問は、期待通りヒットマンと化し、ゴルフの上手そうな広島メンバーに次々にお酒を勧めていた。今回参加したメンバーは、広島さんのアテンドの凄さを体験したと思う。相手のことをとことん考え尽くしている設営・運営。非常に勉強になっただろうし、何よりも感動したはずだ。このような関係を築き、そして紡いできていただいた広島・福岡の先輩方にあらためて感謝の気持ちでいっぱいである。今後も変わらぬ友情を約束しつつ、本日はお開きとなった。さて、明日はゴルフ対決だ。

いざ広島!

明日から広島定期交歓会が始まる。今年は80名くらいで広島にお邪魔する予定だ。初めてのメンバーは今回の広島JCさんのアテンドの凄さを是非実感してほしい。とにかく最初から最後まで気持ちよく過ごす事が出来る。細かなところにまで心配りがされてあり、いつも勉強させられるし、何よりも感動する。きっとこれからの私達にとって大事な何かを見つける事ができるだろう。しかし、勝負は別だ!飲み会そしてゴルフと福岡JCの底力を見せつけようではないか!ゴルフについては福岡JCじゃがいもクラブキャプテンである岡部副理事長を筆頭に、飲み会については歩兵部隊の隊長である青柳顧問を筆頭に戦おう!
いざ、広島!

5月度理事会

5月6日に関東で発生した突風や落雷による被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。福岡JCとしても何らかの形で支援していきたいと思います。
さて、5月度理事会が開催された。いくつかの協議事項が上程されたが全体を通して思うこと。委員長は、もっと自信を持って上程してほしいということだ。委員会で練り上げた事業計画を「これでどうだ!」と言わんばかりの気迫と自信で理事会構成メンバーに説明してほしい。何度も言うようだが、本年度の福岡JCの中で与えられた所務について一番調査・研究し、理解しているのは他ならぬ担当委員長である。委員長の想い・委員会の想いをカタチにすることが出来なければ、それは想いが無いということに等しい。是非、そのチカラを見せつけてほしい。覚悟と使命感で必ずやいいものになるはずである。委員長の、メンバーの一人ひとりのチカラを信じている。

福岡FC

タイトルは福岡フットボールクラブではなく、「福岡フィルムコミッション」(以下、福岡FC)である。この福岡FCは、映画・TV・CM等のロケーションを提供し、国内外に福岡都市圏の知名度の向上や集客力の強化に貢献し、地域経済の発展及び観光振興に効果をあげている組織である。本日は、幹事会が開催された。管轄も経済観光文化局になった。これについては、2012年度は高島市長が自分で予算を作る事が出来る最初の年であり、組織も従来の「経済振興局」から「経済観光文化局」に変更になり、いつも言われている観光振興に力を入れている証であろう。さて、昨年の事業及び決算の報告があったが、実績として64件のロケが行なわれたようだ。そして今後の課題等が話し合われた。その中でも繁華街の大規模ロケが出来れば、もっと誘致できるのではないかという意見が出た。例えば、天神を通行止めにしてカーチェイスを行なうとか、ビルの一斉点灯であるとか。昨年は、中洲大通りでも消防車両を使用した撮影が実施されたらしい。市民の声が盛り上がってくれば、解決策もあるかと思う。夕方からは、九州地区協議会の臨時役員会議が開催されるとのことで、西じゃが・チャリゴルのお礼に、岡部副理事長・金子室長・藤特別委員長・津田委員長・藤井君・武本補佐の計7名で伺った。挨拶の機会を頂き、感謝の気持ちを申し上げ、会場を後にした。本日の公務これにて終了。

原発稼働ゼロ

5日深夜、泊原発3号機(北海道)が停止し、国内すべての原発が停止した。42年ぶりらしい。政府は夏場の電力需要を見据え、節電を国民に求めていくそうだ。このような状況なら仕方あるまい。先日TVを観ていたら、以下のような事を言っていた。 “民主党政権になり、鳩山首相は25%のCO2削減を突然、世界に向かって発信し、菅首相は東日本大震災による福島第一原発事故を受け、脱原発依存へ方向転換した。たった2年半で大きくフレた。そして野田首相は何を国民に発信するのか。” 日本のエネルギー政策はどのようなものになるのだろうか。原油も最近は少し落ち着いてきたが、一ヶ月前ぐらいはかなり高騰していた。中東の政情も鑑みると安定供給とは言えない状況であろう。電力は私達の生活に直結している問題である。国民は政府の丁寧な説明と強力なリーダシップを求めている。