福岡青年会議所-理事長ブログ

本日は、井川会頭と福岡ブロック内21LOMの理事長との座談会が直方の地で開催された。毎年開催されているが、オブザーブが認められてないので、初めての体験だった。中身であるが、日本JCに要望する事や思っている事等をざっくばらんに話していくというものだ。日頃、直接話す事がないので各理事長さん達も、厳しい意見や要望を次々に出していた。座談会の裏で行なわれた拡大セミナーには永安委員長も出席していた。その後、場所を変えてメンバーも一緒に会頭の講演を聴き、終了後、名刺交換会（懇親会）へという流れになった。藤特別委員長をはじめ、広報渉外特別委員会の皆さん、また城島出向理事の委員会に出向している林田君、お疲れさまでした。

いよいよ来月に迫った、日本JCじゃがいもクラブ第41回西日本地区大会。西日本地区はもとより北は北海道から南は沖縄まで多くの登録を頂き、全国各地のじゃがいもクラブ会員の皆様に心より御礼申し上げます。また定員160名を超え、定員をオーバーしたことによりお断りするLOMの方々にはお詫び申し上げます。特に、福岡ブロックの理事長の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。この大会は、2010年に主管LOMの立候補をして以来、3年越しの大会である。2010年当時の私は担当副理事長であり、奈良・横浜・仙台と当該年度の各地区大会に参加したものだ。（中日本大会のみ公務で欠席）思い起こしてみると、庄嶋先輩（福岡JCじゃがいもクラブ会長）がまだ現役の時、岡部副理事長と私は、「お、西じゃが行くぜ！」この一言で参加が決定。当時は西じゃがの意味も分からず、①断れない先輩から誘われたこと②各地のおいしい食事をご馳走になること③ゴルフが好きなこと、上記3点の理由で参加していた。その後、河野太郎先輩が担当委員長の時に行った、2008年沖縄大会、そして新嶋特別委員長・夏山君が運転手として特別参加した2009年徳島大会と、参加を続けてきた。その時は主管に立候補するという予定もなく、ただ単に庄嶋先輩の「行くぜ！」の一言で行っていたものだ。今になって思うと、結局その時の経験が主管するにあたり、活きてきている。経験というものは非常に大きい。1年目の委員長と2年目の委員長の違いは、経験しているかしていないかである。一度経験することによって起きるであろう問題やまたペース配分のようなものがわかる。結局、あらゆる機会を得て、それを経験として自分の糧とすることができるのかどうかである。是非、委員長をはじめとして皆さんのお世話をする立場の人は、多くのメンバーにその機会を提供してほしい。理不尽でも人参をぶら下げても、しっかりと意味を理解させても、どのような手法でもいいからメンバーに体験させて欲しいと思う。最後になるが、たかがゴルフの大会。されどゴルフの大会である。この機会を自らに与えられたチャンスと思い、全力で運営していこう！

年明けからというより昨年からバタバタしていたが、慣れてきたせいもあるのか少し落ち着いてきた。久しぶりに会社に一日いる事が出来きて思うこと。いつも自分がいない時に頑張ってくれている社員の御蔭でJC活動が出来ていることをあらためて感じさせられた。朝早くから遅くまでしっかりと働いてくれている。自らが考え、自分なりに答えを出しながら前に進んでいる姿を見て、感謝とともに自分がもっと頑張らねばと思う。そして素直に「ありがとう」と言えているか。お互いの存在や価値を尊重し合い、素直に「ありがとう」と言い合えるそんな関係でありたいものだ。そういえば今日はホワイトデーだ。事務員さんに感謝の気持ちを込めてお菓子を贈ろう。

福岡JC第18代理事長の故田中丸善司先輩の葬儀が執り行われた。昨年より体調がすぐれないとのことはお聞きしていたが、またひとり偉大な先輩が旅立たれた。田中丸先輩は1970年に福岡で開催されたアジアコンファレンス（現在のASPAC）の際の理事長であり、実行委員長でもあった。その当時の田中丸先輩のいつか世界会議を！という言葉が2004年の世界会議につながったことは、あまりにも有名な話である。過去に数回歴代訪問でお伺いさせていただいた時も、アジコンの資料を持ったJCI（もしくは日本JC）の役員の方が、よど号ハイジャックに巻き込まれた話であったり、裏話や逸話をお聞きしたものだ。そして「JCを思いっきりやりなさい！」と語りかけていただいた印象が強く残っている。お洒落でいつも優しい田中丸先輩に今年もなんとかオールメンバーでお会いできればと思っていただけに残念でならない。御冥福をお祈りいたします。

丸3日間盛岡に行っていたせいか、久しぶりに福岡に帰ってきた気がする。本日は福岡市民のまつり振興会の総会があった。いわゆる「どんたく」の23年度の事業報告と今年の事業計画の承認だ。福岡JCの理事長は、常任理事として名を連ねている。ちなみに高力夏男先輩も天神ビブレ商店会の理事長（福岡市民のまつり振興会 理事）ということで参加されていた。昨年の博多どんたく港まつりは、「がんばろう！！日本」というスローガンで元気を西から東へということで開催された。今年も引き続き、「がんばろう！！日本」のスローガンで日本全国の絆をつなぐ市民の祭りへという思いで開催することが承認された。GW中の日本一の集客がある祭りである。今年も元気を福岡から全国に発信できれば！そんなことを思いつつ、総会は1時間程で終了した。