大会特別委員会開催

本日は昼からの公務が終了した後、青柳顧問が出向している九州地区協議会 大会特別委員会が福岡で開催されているとのことで挨拶に。青柳顧問からは懇親会に参加してくれいうことだったので、焼酎を持参して参加させてもらった。委員長は八代JCさんから出向している村本委員長。何と八代JC野球部の監督?キャプテン?で全国大会制覇のメンバーだ。どちらかというとそれが羨ましいが。懇親会は青柳顧問がしっかりと設営されていて、最初から大盛り上がりだ。私もついつい気が緩んで飲み過ぎてまった。反省。福岡のメンバーも9名中7名参加していた。今年1月入会したばかりの、金子君・城戸君・坂野君・松岡君も参加している。彼らもお酒を注いだり挨拶をしてまわったり、一生懸命やっている。さて、各出向委員会が福岡で開催した時は、おもてなしの心をもって接して欲しいと思う。福岡のまちを楽しんでもらい、好きになってもらう。JCメンバーにまず思ってもらう事が、何よりのまちのPRになるだろう。そういう意味においては、本日の大会特別委員会の皆さんは、福岡にまた来たい!と思って頂いただろうか。

迷球会

迷球会の練習に参加した。これまでも数回あったようだが、正副や諸会議に重なって今日が初練習だ。昨年の第3エリア大会から約1年間何もやっていないせいか、肩や腰は痛いし、足首はカチカチである。入念にアップをやったが、なかなかほぐれないかんじだ。さて、この迷球会であるが、ノーサイドやポンズと違って何故かOBは参加できないようになっている。(よく調べると、そんなことはないらしいのだが)しかし、練習には来てくれて我々現役に稽古をつけてくれる。本日来て頂いたのは、後藤先輩、福田先輩、平井先輩の3名だ。バッティングピッチャーやノックをして頂いたが、どうみても現役より身体が動いているし、何より上手い!いっそのこと今年からOBも参加OKにしたらいいのにと思う程であった。さて、昨日の例会でもそうだが、最近若手が多く入って来ているみたいだ。そこで2007年末迷球会に入部以来、もうベテランの域に達しているものの未だに新入部員並みの扱いで今や懇親会担当としての役割しかなくなってきつつある、岡部副理事がいい事を言っていた。「先輩に対して感謝の気持ちを持って元気に挨拶する事。また若手は早めに来て準備等、下働きをきっちりやること。そして懇親会にも必ず参加すること」流石、副理事長である。その後、箱崎の名店「とん平」で懇親会を開催。野球に、JCに話題は尽きない。気がつくと午前1:00になろうとしていた。久しぶりに身体を動かし、おいしいお酒を飲む事が出来た。瀬口監督、佐々木キャプテンありがとう。余談だが、岡部副理事長は、「ちょっと今日は…。」と言い残して懇親会には参加していない。お疲れ様。

4月度公開例会

本日は、4月度公開例会が開催された。講師は「デフレの正体」で有名な藻谷浩介氏。「屋台から見た福岡の魅力」というテーマで講演を頂いた。戦後の都市計画から人口減少の問題をわかりやすく解説して頂き、まちの魅力という観点からの屋台の今後のあり方を語って頂いたのだが、非常に分かりやすかった。シンガポールの屋台、高知県の日曜市場などとの比較は大変参加になった。屋台問題をクリアするためには、警察(道路管理)・保健所(衛生)・そして市役所(納税者)の3つを何とかしなければならないこと。日本中どこに行っても画一化しているまちは、魅力がない。福岡には福岡ならではの魅力を出す必要がある。藻谷氏の話の中で再三出てきた、ポジショニング(言い訳)をどれだけ福岡が持っているのか、また創り出していくのかが重要になってこよう。本年度は、そんなまちの魅力を再確認し、発信していくたけに食文化とスポーツに焦点をあてている。本日の例会が今後予定している事業実施のための何らかの力になることを期待している。

本日の公務

本日は、夕方より九州市民大学(http://www.kyucc.com/)の役員総会に出席した。ここには、評議員として出向している。1時間程の会議であったが、23年度の事業報告を中心に行われた。毎月1回の講演会があり、なかなか面白そうな講師が選ばれている。ここの運営資金は、受講生からの受講料で賄われており、行政や特定の業界・企業などに依存していないのが特徴だ。ちなみに受講料は年間23,000円。1回あたり2,000円弱である。昨年の実績として3,000名程が受講されている。この数字は凄いと率直に思う。JCの公開例会と単純に比較はできないが、多くの市民の皆さんが自分の財布から費用を出して参加されているのだ。講演会の内容やこれまでの実績が評価されているからであろう。
さて私達の例会は会員の会費から賄われており、まずは会員の為のものでなくてはならない。そして内容が素晴らしいものであり、私達の運動がより広く展開できるように市民の方に公開しているのだ。明日も公開例会である。メンバーにそして市民に持ち帰ってもらうこと、それが明確に発信できることを期待している。

入会審査

19:00より入会審査が事務局にて開催された。永安委員長率いる拡大委員会の頑張りで、26名の入会希望者が参加した。是非、審査を通過し、仮入会そして正式入会と頑張って頂きたいものである。さて、この拡大についてであるが、現在のメンバー数はピーク時に比べると6割ぐらいらしい。日本JC全体としてもかなり会員数は減っていて、どこのLOMも拡大は至上命題である。何故、拡大しなければならないのか。メンバーが多い方がより大きな運動を展開できる。それは、単純な数の論理だけではなく、経済的な面でもそう言える。私達の活動資金は、会員一人ひとりの会費である。ということは、会員数が多い程、年間予算も大きくなり、つまり事業そのものの規模も大きくなっていく。もちろん、事業は規模が大きいことが第一条件ではないが。ただ、より広く運動を展開する、より大きな効果を期待できるという面では、やはり予算は大きな要素の一つと言えよう。さらに、私達は、このまちを良くしよう!という点で集まっている集団である。そのような人が多ければ多い程、まちは良くなるはずだ。そしてリーダーとしてトレーニングし、まちづくりができる人材を育成していくことがJCの存在意義だと思う。私達一人ひとりが成長すること、そのことが自らの会社を成長させ、地域を良くし、社会を創造していく。そのためにも多くのメンバーで切磋琢磨しながら、活動・運動していきたいものだ。それには、私達一人ひとりの拡大に対する思いが重要である。

入会審査風景