ASPAC3日目

本日は、07:00?の早朝会議からスタート。3日目にしてやっと富永副会頭と直接会った。朝早くから多くのメンバーが日本全国各地よりオブザーブしている。その次は、総会Ⅱ。昨年の東日本大震災に対するアジア諸国へのお礼と日本は元気です!とのメッセージが井川会頭よりあった。この総会に出てあらためてわかったのだが、JCIの会員数の何と58%をアジアパシフィック地区が占めている。(日本は世界最大のNOMである)我々日本に対する期待や憧れというものを凄く感じた瞬間だった。また11月に行なわれる、World Congress in Taipei ,そして2013年のASPAC in Gwangju(Korea)の案内が行なわれた。その後は、CITY JC 主催のランチョンが開催され、CITY JCのシスターJCである、Petaling Jaya(Malaysia)とともに国際交流を楽しんだ。今日は、次から次に行事がある。しばしの休憩の後、LOMナイトの開催だ。現調までやった広報渉外特別委員会の渾身の設営である。80名を超える現役メンバー、さらには岩本先輩、倉重先輩、三野原先輩も駆付けていただいた。理事長として本当に嬉しい限りである。すべての皆さんに感謝しています。ありがとう。さらにさらに、ジャパンナイトだ。広報渉外特別委員会が担当して福岡JCブースを出展。チロリアン(原田浩司君、ありがとう)と緑茶(西君、ありがとう)を振る舞った。あっという間に用意したものが無くなる大盛況だった。ようやくすべてのプログラムが終了し、長沼直前と理事長チームで夜食に行って、本日の締め。皆さん、お疲れさまでした。香港を楽しんでいただけたでしょうか。明日は最終日である。最後までよろしく。

ASPAC2日目

昨日というか今朝帰って来たため、なかなか目が覚めなかった。本日はセミナーや総会に出なかったので、一日フリーだった。観光がてら遅めの朝食兼昼食へ。武本補佐お勧めの飲茶だ。といってもガイドブックにも載っている、旺角(モンコック)の有名店らしい。オーダーも武本補佐に任せたが、意外に思い切りが良く、かなりの量を頼んだ。まあ、頼んだ責任はしっかりと取ってもらったが…。昼食後は、運動も兼ねて歩いてまちを散策した。しかし、暑い!少し歩いただけで汗が噴き出る。反対に店に入ると半袖では寒いぐらいに冷房が効いている。このまちに節電という概念はないのだろう。こうやってまちを歩くと、人種の多さ、飛び交う声、車の渋滞、クラクションの音等、香港のエネルギーのようなものを肌で感じられる。そうこうしているうちに、夕方になり、永江事務局長以下、理事長チームも香港入りした。夜には、2002年度理事長の岩本先輩、2004年度世界会議実行委員長の倉重先輩、同じく事務総長の三野原先輩も香港入りされるので空港にお出迎えに。先輩方はそのまま2002年度のCITY JCの会長のロバートさんと食事に行かれた。私達も食事に行き、2日目も難なく終了した。各委員会もメンバーが続々と香港入りしているだろう。委員会ナイトで盛り上がっているに違いない。明日はいよいよ、LOM NIGHT にJAPAN NIGHT だ。80名を超えるメンバーでのLOM NIGHTは今からワクワクしてしまう。皆さん、明日は楽しもう!

ASPAC初日

ASPAC香港大会のため、CX511にて香港へ。約1年ぶりの香港である。空港には、CITY JCのウィンストン会長はじめ、歴代会長やメンバーが我々を出迎えてくれた。夕方から行なわれるオープニングセレモニーの会場を軽く下見し、チェックインのため、ホテルへ。少々チェックインには時間がかかったがこれも海外ならではだろう。ロビーを見渡すとここでもCITY JCのメンバーがCOCのベストを着て汗をかいている。去年お世話になった、フェリスら現役に加え、2007年の会長のウィリアムまでバスの発着の管理をしている。相変わらず現役OB関わらず全員でやっていることに驚いた。さて、2008年度の会長Calvin に予約してもらったレストランに夕食へ出かけた。メンバーは、中井副理事長、岡部副理事長、森山専務、藤特別委員長、武本補佐と私の6名。料理と夜景をしっかりと堪能した。その後、我々福岡JCにはお馴染みの2001年度の会長エイモスさんから連絡があり、合流し夜食をごちそうになった。最後は5時半までになったがとにもかくにも初日は終了した。明日には多くのメンバーが入ってくる予定だ。

「負担?」

明日からのASPAC香港大会の準備は全然出来ていないが、今日は少し時間があったので、色々と考えてみた。JCは様々な機会を与えてくれるとよく言われる。そして委員長やスタッフになるとメンバーに成長させることも重要な役割とも言う。勿論、異論はないし、私もこれまで様々な場面で言い続けてきた。確かにその通りなのだが、最近どうも引っかかるところがある。「負担」という言葉だ。自らの意思で入会したはずなのに、「負担」という2文字をすぐに口に出す。本当に「負担なの?」JCは自分に何かをしてくれる団体なのだろうか。そもそも、自分が何かをすることによって、家族も会社も社会も良くなるという思いのもと集っているのが我々である。それが「負担」だとしたら、私達の存在は何だろうか。JCにおけるあらゆる事は全てが機会(チャンス)であるはずだ。だからこそ、歯を食いしばって頑張れるのではないか。もっと言うならば、歯を食いしばらなくても笑顔でやっていくのがJCと思う。そして何かをしてもらうのを期待するのではなく、自らが何が出来るのかを考え行動するのが私達だ。そんな自分達を誇りに思おう!そして自分自身にエールを送ろう!そんな事を考えた一日だった。さて、明日の用意をするか…。

6月度理事会

臨時常任理事会からの6月度理事会の流れだった。3件の審議事項があり、そのうち一つは2名の退会承認であった。それぞれに都合はあるだろうが仲間を失うのは寂しいものだ。是非、また帰って来てもらいたいと思う。また2013年度理事長選挙に関する事項も承認された。7月になれば、立候補受付期間が来る。本当に早いもので、もう一年近くたったのかなと感慨深いものがある。さて、本日の理事会はそこそこ活発に意見や質問が出ていたが、もっと根本的な質問やそれに対する受け答えがほしいところだ。2回目の協議に入っている議案については、来月審議である。大丈夫なのだろうか。質問対する準備はどうだっただろうか。どんな質問でも来い!とばかりに自信満々の委員長の姿を委員会メンバーも期待しているはずだ。また少し気になったのが、委員長の皆さんの元気がないように感じた事だ。精神的肉体的に疲れが溜まってくるころである。ここが踏ん張りどころ。明後日または明々後日からは、香港だ。香港の熱気と中華料理で英気を養おう!

開始前の一コマ