博多祇園山笠

早朝、最後を飾る「追い山」を迎えた。4:59、一番山笠を務める千代流が勢いよく境内に流れ込んでいった。その後、次々に各流が境内に入っていく。私は山笠はしていないが、この「櫛田入り」はテレビで見ても感動する。ましてや、生で観るとその迫力は表現のしようがないくらいだ。全国各地から観光客が来るのも無理ない。700年以上続く祭事であり、その伝統を今でも守り続けながらも、少しずつ変化しているところもあるそうだ。まあ、山笠の事は、庄嶋財政顧問にお聞きしたほうがいいだろう。そういえば、JCには非公式趣味の会がいくつもあり、その一つに山笠の会もあるそうだ。趣味の会?ではないかもしれないが…。興味のある方は一度尋ねてみるといいかも。山笠が終われば、いよいよ夏本番である。今年も熱い夏になりそうだ。

集中豪雨

北部九州を襲った集中豪雨。日に日に被害が拡大し、多くの死者・行方不明者を出している。
尊い命をなくされた方々・ご遺族の方に哀悼の意を表し、行方不明になられている方の無事を心よりお祈り致します。それにしても自然の力は脅威である。雨でこんな事になろうとは予想もつかなかった。ここ最近頻繁に発生している自然災害。自然の力はどうする事も出来ないが、自然に対して私達は目を背ける事なく、また対立することもなく生きていかなければならないのだ。それはどういうことなのだろう。そんな事を考える一日であった。

福岡は今日も雨

本日の札幌はいい天気だったが、今日も福岡はヒドい雨だったようだ。札幌からは夕方福岡に帰って来た。そのまま帰ればよかったのだが、何となく帰る雰囲気もなく、森山専務と食事し、飲みへ。中洲大通りも歩行者天国になっていていつもより賑わっている感じだ。山笠もクライマックスに向け盛り上がっているようだ。JCメンバーには山笠に参加しているメンバーも多い。怪我がないように無事今年の山笠が終わる事を祈る。

第25回国際アカデミー in 札幌

先日のブログでも紹介した、国際アカデミーの卒業式が札幌の地で行なわれるという事で、森山専務と藤特別委員長と共に札幌へ。受付に行くと守室長が出向メンバーとしてJcメンバーの受付を粛々と行なっている。会場に入り一足先に札幌入りしている、これまた昨年の国際アカデミーデリゲーツである、大西さんと合流した。JCIらしい堅苦しくない雰囲気の中、卒業式は始まり、杵築君も無事、バッジをもらっていた。福岡から駆付けたメンバーを見ると、私以外の3人は全員、国アカ経験者であり福岡も国際的になってるなとつくづく思う。杵築君のバディ(パートナー)はルーマニアの次年度会頭であった。杵築君にとって素晴らしい体験となったに違いない。是非本人から聞いてみるといいだろう。さて、卒業式後は4人でジンギスカンを楽しみ、その後はバーと味噌ラーメンで締めた。途中、藤特別委員長から泣きが入り、大西さんの「先にお帰りになっては?」という淡々としたトークに爆笑しつつ、本日はこれにて終了だ。皆さん、お疲れ様でした。

ふと思った事。

JCメンバーは会社の規模の違いこそあれ、代表者であり、幹部社員が多いと思う。それぞれの会社は、何か身に付けてもらおう!とお金と時間を出してでもJCに参加させてくれている。それは、各会社のいわゆる“Leader”であるJCメンバーが成長する事が、会社の成長に繋がり、社員の成長に繋がる。それを期待されているはずなのだ。私達は、メンバーにその成長の機会を提供出来ているだろうか。会社では出来ているはずの事がJCでは出来ていないということが結構あるのではないか。またJCの常識と世間の非常識。当たり前のことを当たり前にやりつつも誰もが出来ない事を大胆な発想と行動力でやってのける。そんなJAYCEEでありたいものだ。いつも自分を見つめ直す素直な気持ちと何事にも負けない熱い情熱、そして青年らしい爽やかさを持ち続け、行動していきたい。明日も頑張っていこう!