入会審査

後期仮入会者の入会審査が事務局にて行われた。彼らは、9月度仮入会であり、2013年1月度正式入会となるメンバーである。永安委員長率いる拡大委員会も日々拡大情報を集め、頑張っていただいている事に感謝したい。さて現状としては、今年1月正式入会者を入れてのスタートの会員数は、274人であった。ということは、43人(卒業生)+ 退会者数 ≦ 5月度正式入会者 + 9月度正式入会者+2013年1月度正式入会者 でないと会員数は減っているという事になる。何とか今年のスタート時の会員数より増やしたいものだ。永安委員長は、臨時の入会審査も視野に入れて最後まで頑張るという。是非、みなさんの力をお貸しいただきたい。

福岡マラソン

私達福岡青年会議所も市民参加型のマラソン実現に向けた動きを2010年から行っている。本日は、市民の声を届けるために小川県知事へ署名を渡しに県庁に伺った。メンバーは、「アジアが誇る福岡マラソンをつくる会」、「福岡ランナーズクラブネットワーク」、「福岡青年会議所」である。単年度制のJCでは珍しく、3年間実現に向けて活動を行っている。道路封鎖の問題が一番大きいであろうが、なんとか市民の声をバックに実現していきたいものだ。我々の先輩方は過去にもプロ野球誘致・プロサッカーチーム誘致を行ってきたし、スポーツの素晴らしさ、市民生活に与える影響等、あらゆる可能性を考え、様々な事業を行ってきた。そして今年のスポーツ交流委員会はその一つとしてこの市民参加型のマラソンの実現に一役を担うべく事業を予定している。今回の市民参加型マラソンの実現については、世界的に市民参加型のマラソンが主流になりつつあること、そしてこの福岡という地を考えるとアジアを視野に入れた大会が構築できることを鑑みると、今こそ一気に盛り上がっていくべきではないだろうか。

署名提出メンバー

なでしこ

なでしこといっても、女子サッカーではない。東京JCには「なでしこ委員会」という女性だけの委員会があるらしい。8/7?9の3日間、そのなでしこ委員会のメンバーを中心に各地のJCから10名程が福岡にやってくるということで、福岡の女性メンバーと交流会をやってもらった。事の発端は、長谷川先輩(歴代九州地区会長)から西座先輩(歴代九州地区会長)を通じてお話を頂き、せっかく福岡に来るので福岡JCもということで、参加させていただいた訳である。初日は、参加出来なかったのだが、8日の懇親会には3次会までご一緒させていただいた。感想として、とにかくパワフル!最近、草食系男子・肉食系女子と言われる事があるが、なるほどと思わせるものがあった。(勿論、良い意味で)積極的に考え、機会を無駄にすることなく貪欲に求めていく。これじゃ、男は弱いと言われるはずだ、と心底思った。もしかしたら福岡JCの女性メンバーも実はそうでないか?と少し考えをあらためてしまった。私自身、非常の刺激を受けた。最後に、長谷川先輩のなでしこ委員会の皆様に対する感想を紹介しよう。「強く、やさしく、謙虚である」男性メンバー諸君、我々も負けてはならない!

出向の意味

今年は、富永副会頭・笠議長・新嶋副委員長(役職は日本JCのもの)をはじめ、多くのメンバーが出向しているおかげで、役員の方々と話をする機会が結構ある。その中でいつも言われているのが、「大切なメンバーをお預かりさせて頂く以上、必ず何かをLOMに持ち帰ってもらいLOMを担う人材に育ててお返しする」ということである。そしてそのためにも、LOMの支援が必要なのだ。これは、別に出向に限ったことではなく、私達がJCをやらせてもらっていることと同じである。会社(家族)からJCに行かせてもらってそこで得る経験や知識その他を必ず持ち帰って、今度は会社(家族)のために活かしていく。そのためには、会社(家族)の支援なくしてはJC活動は出来ないのだ。お互いにこのことを理解すれば、誰が出向しようとも、そこで得たモノは、財産としてLOMに残っていくはずである。

8月度理事会

8月度理事会が開催され、5件の審議事項が無事承認された。特に2013年度の役員が決定したのは、喜ばしいことである。先月の理事会で田川次年度理事長予定者が誕生し、そして田川次年度を支えるいわゆる、「2013年度田川チーム」が発足した記念すべき日となった。1年前の自分を振り返ると、これでいよいよ次年度がスタートし、待ったなしの状態となり、一日一日があっという間に過ぎていくのを思い出す。是非、一致団結して来年の福岡JCをさらに盛り上げてもらいたいものだ。また2013年度理事選挙に関する事項も承認を頂いた。単年度制であるJCは、理事が入れ替わり新陳代謝を絶えず行なう事により、組織自体の活性化を行っている。是非、多くの勇気あるリーダーの登場に期待したい。さて、今年もあと残り5ヶ月である。次年度体制も着々と出来上がっていく中で、今年の担いもしっかりと全うしなければならない。委員長の皆さん、残された時間はもうそんなにはないですよ。よろしくお願いします。