2012-07-18
会社の電話機を入れ替える件で、鶴先輩と昼飯をしながら打合せをした。相変わらずのトークで涙が出るほど笑ってしまい仕事の話になかなか行き着かない位だった。地区大会のキャラバンを思い出す。笑い転げながら九州中を回ったものだ。鶴先輩曰く、今でも営業先でたまたま知り合った人から名前ではなく「九地君(キューチクン)」と言われるらしい。ここまできたら本物だろう(笑)さて、昔話はこれぐらいで、本日は8月度の正副理事長会議だった。事業系の委員会も2回目の上程となってきており、だいぶ整理されてきているようだ。ここまで委員会がかなり悩んだと思うが、何とか形になりそうだ。素晴らしい事業を期待している。ところで、皆さんは正副理事長会議をどのように考えているだろうか。最近、「意見を頂きたい」というような発言を耳にする。このような議案上程は大体うまくいかない。方向性がいいかどうかを確認したいのかもしれないが、自信を持って上程できないような議案なら、うまくいくはずがないだろう。委員会が夢を語り、それを実現するためにもがき苦しみ、ようやく形になりつつあるのが最初の議案上程である。だからこそ、そこには「想い」が詰まっているのだ。正副メンバーは、「これでどうだ!」と言わんばかりの議案や「これって少し無理じゃない?」と心配するような壮大な事業計画を期待しているのだ。ここまできたらやるしかないっ!委員長の皆さん、仕上げの段階です。最後まであきらめずに頑張って!
2012-07-17
本日は7月度公開例会に神戸製鋼の平尾誠二さんをお招きし講演いただいた。高校時代と大学時代の監督とのやり取りの中で「リーダーとは」というお話だった。ユーモアを交えながらわかりやすく、非常にためになる話だった。特に、「理不尽さ」というキーワードは共感できるところであった。JCメンバーは私と同じように共感できたと思う。入会してから先輩達にどれだけの事を言われてきたか。どう考えても圧倒的に時間が足りないところを「明日までにやってこい!」だとか、「今から5分で来い!」とか、あげればきりがない。でもそこには、愛情があったり、盲目的についていくその人の魅力があったのではないか。結局、その人が自分に対してどこまで踏み込んでくれているのか、またどこまで真剣に接しているのかでしかないのだ。真剣だからこそ、感情が表に出るし、怒りも出てくるのだ。最近、人に対して本気で怒ったことがあるだろうか。またどれだけ人を真剣に怒ることができるだろうか。みなさんもちょっと考えてみてはいかがだろう。
2012-07-16
今年もアジア太平洋こども会議・イン福岡が始まった。7/13の入国から7/24の出国までアジア各国からこの福岡にやってくる。毎年、サマコンと重なりなかなか関わる事が出来ないが、数年前から研修委員会が入会1年未満(こども会議を経験してない)のメンバーと共に研修の一環として参加している。先日も海ノ中道のマリンハウスに激励に行って来た。JCの先輩方やボランティアさんを中心に運営を行なっており、本当に草の根の活動である。日本中探してもこれだけの規模で24年も続いている事業はない。しかし、諮問委員会でも議論にあがったように、素晴らしい事業ならなおさら今後のあり方については、変えていくべきところは変えていかなければならないだろう。
廣田歴代・江崎先輩・小津和君・岡部君、仮入会 金君・水田さん
撮影:清水常務
2012-07-15
早朝、最後を飾る「追い山」を迎えた。4:59、一番山笠を務める千代流が勢いよく境内に流れ込んでいった。その後、次々に各流が境内に入っていく。私は山笠はしていないが、この「櫛田入り」はテレビで見ても感動する。ましてや、生で観るとその迫力は表現のしようがないくらいだ。全国各地から観光客が来るのも無理ない。700年以上続く祭事であり、その伝統を今でも守り続けながらも、少しずつ変化しているところもあるそうだ。まあ、山笠の事は、庄嶋財政顧問にお聞きしたほうがいいだろう。そういえば、JCには非公式趣味の会がいくつもあり、その一つに山笠の会もあるそうだ。趣味の会?ではないかもしれないが…。興味のある方は一度尋ねてみるといいかも。山笠が終われば、いよいよ夏本番である。今年も熱い夏になりそうだ。
2012-07-14
北部九州を襲った集中豪雨。日に日に被害が拡大し、多くの死者・行方不明者を出している。
尊い命をなくされた方々・ご遺族の方に哀悼の意を表し、行方不明になられている方の無事を心よりお祈り致します。それにしても自然の力は脅威である。雨でこんな事になろうとは予想もつかなかった。ここ最近頻繁に発生している自然災害。自然の力はどうする事も出来ないが、自然に対して私達は目を背ける事なく、また対立することもなく生きていかなければならないのだ。それはどういうことなのだろう。そんな事を考える一日であった。