顧問訪問

本日は、福岡JCの顧問である福岡商工会議所 末吉紀雄会頭を訪問した。昨年11月にご就任されて以来、大変ご多忙の中お時間を頂いた。短時間ではあったが、本年度の事業計画書をお渡ししながら一年間の基本方針をご説明した。昨年の東日本大震災への復興支援で商工会議所様とは活動を共にしてきたこともあり、今まで以上に協力し合おうという事になった。一層のご協力ご支援をお願いし、会談は終了した。
福岡JCは、福岡県知事、福岡市長をはじめ、22団体のトップの方に顧問をお願いしている。これも諸先輩が創ってこられたこれまでの歴史の中で、地域に根ざし、福岡のまちのための活動・運動が認められている証拠の一つであろう。今後も皆様のご支援を頂きながら、またご期待に添えるように頑張っていかなければならない。

歴代訪問

年末年始の間、中断していた歴代理事長訪問を再開した。本日は、第39代理事長 小林専司先輩だ。小林先輩は、あのアジア太平洋こども会議(APCC)の第1回実行委員長をされた方だ。その時の裏話やウォーターフロント事業、やすらぎ荘事業ととにかくスケールの大きな話をお聞きした。現在でもAPCCに深く関わっておられて、現役いやそれ以上のパワーだ。そんな先輩からJCで大事な事は、「大義」であると教えて頂いた。JCはどこにも遠慮することなく、とらわれず、思ったとおりやるべきだが、「大義」がないと周りは動かないし、ましてやJCがやる意味がないと。どんな事業でもそこだけは、見失わないようにとアドバイス頂いた。大義とは、人としての道義、行動のよりどころとなる道理である。まさに人としてJCとして根っこの部分である。最近は、とかく事業をやる事が目的化している風潮が見受けられるが、何のためにやるのか、何故やらなければならないのかをしっかりと考える必要がある。最後に、実践されてきた先輩からの格言を。
「100冊の本を読むより100人の人と会いなさい」

第39代理事長 小林専司先輩

JCIセネター

京都会議開催中に日本JCセネターズクラブの総会及びレセプションに参加されるため、倉重先輩(2004年JCI世界会議 実行委員長)も京都に来られ、LOMナイトでご挨拶も頂いた。その際に説明して頂いたように、セネター資格とは、現役及びシニアがJCに対して成した偉大な功績を讃え贈呈さえる褒賞制度である。詳しくは、以下のURLを参照してほしい。(http://www10.jaycee.or.jp/2010/sougou10/jc/nom/kokusai/019.pdf)今回再設立された日本JCセネターズクラブの役員の一覧を見せて頂いたが、歴代JCI会頭をはじめ、国際系のそうそうたる先輩方ばかりである。その役員の中に倉重先輩も顧問として入っている。2004年世界会議以来、なかなか国際には福岡JCとしては、関わっていない。福岡がアジアを代表するまち都市となるためには、やはり国際感覚が必要になってくる。JCは、LOM、ブロック、地区、日本そして世界と望めば、あらゆるフィールドで活躍できる機会がある。今回も先輩のアテンドで補佐についてもらったが、大きな経験となったであろう。ASPACセネターゴルフ等、情報を皆さんに発信していくので、興味のある方は是非、参加してはいかがだろうか。

京都会議4日目

京都会議も今日で最終日。7:30からの早朝会議に参加すべく、5:30起床。昨日の最後のお好み焼きが効いてるな。
いよいよ式典開始。井川会頭の年頭所信演説だ。本年度の井川会頭の基本方針が発信された。我々福岡JCとしても富永副会頭、笠議長はじめ、多くの出向メンバーを輩出している。しっかりとコミットしていきたい。
式典終了後、新春交歓会、解団式に参加し、2012年度京都会議全てのファンクションが終了した。その後は、執行部の厄払い・直会に遅れて合流した。思えば、2004年の仮入会の時に騙されて連れてこられ、極寒の京都をコートなしで提灯を持ってたころから、9回目の京都会議。これで最後かと思うと感慨深いものがある。あらためてゆっくり京都のまちを楽しみに来よう。京都会議に参加してくれたメンバーの皆さん、お疲れさまでした。

京都会議三日目②

午後からは、メインフォーラム、総会に参加後、九州地区会員会議へ。開会前の廊下では西じゃがのキャラバンにメンバーが多数参加してくれている。顔見知りの各LOM理事長さんを見つけては、参加のお願いをした。ちなみに、関西地区・中国地区・四国地区・沖縄地区の会員会議所にもチラシを配布したとのこと。そういえば、大阪の理事長も大勢で参加します!と言ってくれてたなあ。本当にお疲れさまでした。さて、会員会議所の中で本年度地区会長の橋本会長の挨拶があった。是非、紹介したい。『JCは指導団体なのである。30代の青年の未来への理想を代弁し、実行する団体。JCは常に新しい運動を展開しなければならない。JCは明日の為に今日の犠牲を払う団体である。』1951年2月9日の日本JC創立文章の一部であるらしい。JCには絶対に変えてはならないものと積極的に変えていかなければならないものがある。まさにこの文章の中身と文章そのものが表している。
夜は、待ちに待ったLOMナイトだ。常務理事の設営であり、またどれくらいのメンバーが京都に来てくれるか、少し不安だったが、そんな心配は無用だった。何と参加者115名!こんなに多くのメンバーを引き連れて来てくれた委員長の皆さんに感謝します。ありがとう。会場は熱気ムンムン、異常な盛り上がりで挨拶にこられたブロ長もびっくりしてました。そんLOMナイトの後は、それぞれが京都の夜を楽しんだに違いない。明日は、いよいよ、会頭所信だ。早朝会議に備え、早寝と言いたいところだが、執行部の熱い夜もまだまだ続く……。