歴代との食事

大村先輩(2009)、大山特別顧問(2010)の両歴代理事長と食事をした。今年ももう3ヶ月が終わろうとしているが、「最近どう?」ということから始まった。大山特別顧問は現役であり、また諮問会議議長もお願いしているので、ある意味私より把握されているところもある。色々な話をさせて頂いたが、やはり歴代理事長の皆さんとの話は勉強になる。一度経験されているからだろうか、私が疑問に思う事、困った事など即座にアドバイスが出る。最終的には自分で決断していくのだろうが、丁度いいタイミングでお誘い頂いた事に感謝する次第である。これからもよろしくお願いします。

家族

今日は娘の誕生日を1週間前倒ししてお祝いをした。私の家は、両親との同居で6人で住んでいる。姉夫婦も参加して8名での食事会となり、普段なかなか家族が揃わない中、久々に楽しい時を過ごした。日頃から不在である父親の私であるが、その分私の両親が色々と躾をしてくれているようだ。挨拶や食事の際のマナー等、優しいばかりの祖父母ではなく、怖い面もあるようである。こども達もこの家で一番偉いのは祖父と思っているようだ。同居を始めて2年程になるが、こどもの成長という点、それから逆に親孝行という点においては、本当に良かったと思っている。勿論、嫁が大変であり、苦労はかけていると思うが。さて教育ということにおいて、最近、家庭での教育ということが強調されている。当然のことであり、それ自体について異論はない。しかし以前は家庭で躾をすることは当然のことであったと思う。人が話をしている時には静かにする、ちゃんと返事をする等、当たり前のことを教えるのが家庭であり、家族である。学校に行って習うべきことではない。今の小学校・中学校はそういうことも教えなければならない場合もあるらしい。当たり前のことを当たり前に出来ていない大人が、多いからこそ、今家庭での教育が特に叫ばれているのではないだろうか。学校が悪い、先生が悪いという前に私達は親としてきちっと責任を果たしているだろうか。このような現在の社会を作ったのは我々大人である。まずは、自分自身が出来る事をしっかりとやろう。日頃、父親としてあまり頑張れてない自分に反省し、家族の有難さが身にしみた一日であった。

第3回オリエン&居酒屋の青春

本日は、前期仮入会者第3回オリエンテーションが行なわれ、ロバート議事法による同期会名の決定や同期会長、実行委員長が決定した。
また夜には中洲のIPホテルにて「居酒屋の青春」が開催された。ホテルの宴会場ではあったが、研修委員会の計らいで畳を敷いてくれていた。やはり宴会は畳に限る。移動がしやすいし、腰をつけて話せるし、今後も畳での会場を望む。さて、「BB団」という同期会名に決まった彼らだが、11名中9名の正式入会となりそうだ。残念ながら2名は入会辞退となりそうである。しかし、この「BB団」は少人数とはいえ、なかなか元気・やる気が漲り、非常に頼もしい限りである。積極的にテーブルを回り、メンバーと交流を図ろうとする姿勢は、研修委員会の指導だろうか、見ていて気持ちがいい。是非、5月のバッジ授与式まで更にメンバーとの交流を深めてもらいたい。

自然との共生

先日、あるインタビュー記事を読んでいて感じた事があった。日本という国は3つの要素があるらしい。欧米化された日本、農耕アジア的な日本、そして縄文時代的な日本。最後の縄文時代的な日本というのは、自然や神々とともに生きてきた時代の感受性があることである。欧米の文化は自然から如何に離れていくか、そこで自然から自立した人間の力をいかに発揮していくかが目指される。日本は、自然との一体化を目指す文化があるということであった。自然は我々に対して大いなる恩恵を与えながら、時には容赦なく襲ってくる。しかし、日本人はそれを脅威と感じるよりも、有難いという気持ちが強いということであった。今回の東日本大震災では、自然の力を思い知らされた。(勿論、人災の要素は否定できないが)ただ、それでもなお、この大震災すらも自然との共生という点において、学ぶべき点を見いだそうとする日本人の精神性は誇るべきものと思う。そんな日本人の誇り、自信といったものをもっと感じるような社会にしなければならない。

ところてん

ところてんが中華の名店福新楼で開催された。福岡JC以外の方は分からないと思うが、これは、福岡JC正式入会1周年をお祝いする会で、企画運営全てをその1年後に入会したメンバー、つまり今年の1月に正式したメンバーが行なうものだ。お祝いされる同期会「HKT30」のメンバーは既に委員会の中心的役割を担っているメンバーが多く、JCに対して前向きなメンバーばかりだ。さて会自体は、会場の広さといい、設えといい、熱気が凄く、大いに盛り上がった。設営側の「フライングリレーズ」のメンバーもしっかりと準備をし、お祝いに駆けつけたメンバーにも配慮のある設営であった。「HKT30」の皆さん、本当におめでとう!そして「フライングリレーズ」の皆さん、お疲れさまでした。これからの両同期会の活躍に期待してます!