先頭に立って

来月は全国会員大会、再来月は世界会議。この2大会で今年の大会は全て終了する。今年は委員長の皆さんがメンバーをしっかりと引き連れて、現地で楽しんでいる姿を見ると嬉しくなってくる。変な言い方をすれば、あの手この手を使ってメンバーを騙してでも参加させることに意味がある。10月度の理事会・総会を経て、2013年度の委員長が決定する。理事選挙の時に「メンバーに伝えたい!」というフレーズを耳にした。有言実行でやっていただきたいと思う。委員長は偉いのではなく、一番皆のお世話をする役目が多く、一番経験が出来る、成長の機会を得るという役職なのだ。メンバーの上ではなく、前に立って行動して欲しいと思う。ご存知かと思うが、来年のASPACは韓国、全国大会は奈良。そして世界会議はリオデジャネイロ(ブラジル)だ。みんな、頑張れ!

田川JC創立50周年記念式典

田川JC創立50周年記念式典及び祝賀会に参加した。福岡ブロック内のLOMはもとより多くの来訪JCがお祝いに駆付けており、歴代の地区会長・ブロック会長の先輩方も参加されていた。村上理事長の堂々とした挨拶も素晴らしかったが、歴代理事長がステージに登壇されたのは圧巻だった。なんと、第2代理事長がお越しになられており、どんな言葉よりも映像よりも、脈々と続く歴史の第一線で走ってこられた歴代理事長の皆様こそが歴史の代弁者であるだろう。素晴らしい式典だった。来年の福岡JCの60周年記念式典にも多くの歴代理事長の先輩方にご出席賜りたいと願う。

村上理事長挨拶

いいぞ!

歴代地区会長であるU先輩とゲイツ1Fのタリーズコーヒーで打ち合わせをしていた時のこと。面白い話を聞いたので紹介する。ところてんがあった日であろう。同じ店の喫煙ルームでU先輩が一人でコーヒーを飲んでいると、10名くらいの若者が入ってきたらしい。開会前に時間つぶしにコーヒーを飲みにきたのだろう。JCのバッヂつけているので「福岡JCだ」と思ったが、知らない顔ばかりなので何も声をかけずにいると、その中の一人が、「地区大会行く?」。U先輩は心の中で「お願いします…」。それを聞いた別の一人は「うーん、遠いなあ」。U先輩「そんなこと言わずに…。」最後にその中で一番役職がある人(おそらく委員長であろうが)が「行かないかんやろ!行こう!」と締めたらしい。U先輩「いいぞ!ありがとう」。最後にメンバーに「行こう!」と言ってくれた委員長に感謝したい。JCは行かないことを前提にしたら何も始まらない。何故、行くのか、前に進むのか。それは「何か」があるから。その「何か」をメンバーに提供してほしい。そこから生まれるものはいくらでもある。しかし、どこで誰が聞いているのかわからないので気をつけないといけない(笑)

10月度正副理事長会議

午前中は、来年の件で田川次年度と笠室長と共に榎本一彦先輩を訪問した。来月の全国大会やASPACのことなどお話させて頂いた。さて、夕方からは10月度の正副だ。早いもので今回を入れてあと3回。上程議案も報告事項が多くなってくる。あとは、事業系議案の審議を一つ残すばかりである。次年度の組織や所務分掌もブラッシュアップされてきた。何となく今年の着地も見えそうな時期に来ている。少々寂しさも感じるが、事業そのものはまだまだこれからである。再度気を引き締めて頑張って行こう。

GPファイナル決定

2013年12月5日~12月8日に日本で開かれるフィギアスケートの「GPファイナル」の福岡開催が決定した。この大会は、福岡ブロック協議会と我々福岡JCが協力しつつ、地元財界等に協力をお願いし実現したものである。大会誘致の機運を高めるためにも、2月に村主章枝さんをお招きし、公開例会を行った際も多くの市民の皆様にお越し頂いた。その結果、開催が決まったことについては、率直に嬉しいものだ。野田委員長をはじめ委員会メンバの努力が報われた。この大会は翌年2月に行われる「ソチ五輪」の前哨戦であり、例年以上に盛り上がるとのこと。世界中から多くの方がこの福岡に来るであろう。福岡の素晴らしさをアピールする絶好の機会である。