2012-09-21
歴代地区会長であるU先輩とゲイツ1Fのタリーズコーヒーで打ち合わせをしていた時のこと。面白い話を聞いたので紹介する。ところてんがあった日であろう。同じ店の喫煙ルームでU先輩が一人でコーヒーを飲んでいると、10名くらいの若者が入ってきたらしい。開会前に時間つぶしにコーヒーを飲みにきたのだろう。JCのバッヂつけているので「福岡JCだ」と思ったが、知らない顔ばかりなので何も声をかけずにいると、その中の一人が、「地区大会行く?」。U先輩は心の中で「お願いします…」。それを聞いた別の一人は「うーん、遠いなあ」。U先輩「そんなこと言わずに…。」最後にその中で一番役職がある人(おそらく委員長であろうが)が「行かないかんやろ!行こう!」と締めたらしい。U先輩「いいぞ!ありがとう」。最後にメンバーに「行こう!」と言ってくれた委員長に感謝したい。JCは行かないことを前提にしたら何も始まらない。何故、行くのか、前に進むのか。それは「何か」があるから。その「何か」をメンバーに提供してほしい。そこから生まれるものはいくらでもある。しかし、どこで誰が聞いているのかわからないので気をつけないといけない(笑)
2012-09-20
午前中は、来年の件で田川次年度と笠室長と共に榎本一彦先輩を訪問した。来月の全国大会やASPACのことなどお話させて頂いた。さて、夕方からは10月度の正副だ。早いもので今回を入れてあと3回。上程議案も報告事項が多くなってくる。あとは、事業系議案の審議を一つ残すばかりである。次年度の組織や所務分掌もブラッシュアップされてきた。何となく今年の着地も見えそうな時期に来ている。少々寂しさも感じるが、事業そのものはまだまだこれからである。再度気を引き締めて頑張って行こう。
2012-09-19
2013年12月5日~12月8日に日本で開かれるフィギアスケートの「GPファイナル」の福岡開催が決定した。この大会は、福岡ブロック協議会と我々福岡JCが協力しつつ、地元財界等に協力をお願いし実現したものである。大会誘致の機運を高めるためにも、2月に村主章枝さんをお招きし、公開例会を行った際も多くの市民の皆様にお越し頂いた。その結果、開催が決まったことについては、率直に嬉しいものだ。野田委員長をはじめ委員会メンバの努力が報われた。この大会は翌年2月に行われる「ソチ五輪」の前哨戦であり、例年以上に盛り上がるとのこと。世界中から多くの方がこの福岡に来るであろう。福岡の素晴らしさをアピールする絶好の機会である。
2012-09-18
9月7日から始まった2013年度理事選挙の所信表明演説そして投開票が行われた。それに先立ち行われた短縮例会も18:00からといういつもより1時間も早い開始であったが、会場もほぼ満席。恐らく、今年最高の出席率であっただろう。いつもこんなだといいのだが…。また立候補者の緊張が会場全体に拡がっており、張り詰めたような空気の中、例会も終了し、いよいよ所信演説だ。19名全員が途中で飛ぶことも無く、またほぼ2分間で想いを全メンバーに伝えた。素晴らしい所信であったと思う。これほどまでに全員が仕上げてきたレベルの高い所信表明は経験したことがない。全員に拍手を送りたい。冒頭の挨拶でも述べさせていただいたが、19名の立候補者全員の選挙期間中の努力については、敬意を表したいし、全員がリーダーとして十分な存在である。しかしながら当然、結果は当選・落選の2つに分かれる。当選した方は、支援して頂いた方の期待や信頼を裏切ることなく、奢ることなく頑張ってもらいたい。そして残念ながら落選した方は、同じく支援していただいた方に感謝しつつ、自らの足りなかった部分を謙虚に受け止め、腐ることなく頑張ってもらいたい。結局のところ、今後の福岡JCに対する使命感に差があるわけでもなく、自分自身とメンバーに選挙期間に語った想い、約束はこれから先ずっと続いていくものである。最後に、この素晴らしい選挙戦をしていただいた、立候補者全員と全メンバーに感謝の一言である。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。今日ぐらいはしっかりと休んで下さい。
2012-09-17
中国各地で反日デモが発生している。しかしTVの映像を観ると、デモなのか?デモとは「demonstration」の略語であり、辞書を引くと、「抗議や要求の主張を掲げて集会や行進を行い、団結の威力を示すこと。示威運動。」と出ている。しかし、建物を破壊したり、デパートの品物を略奪したりする行為は、上記に当てはまるのか?それよりも「群集が暴徒となって騒動を起こし、社会の安寧を乱すこと。」つまり「暴動」ではないだろうか。映像を観ても、全員が領土問題に理解をしめしているとは到底思えない。日本政府は、中国政府に対し、邦人の安全と鎮静化をより強く求め、一刻も早い平穏に努めてほしい。また大漁船団が尖閣諸島に押し寄せてくるとのニュースもある。この尖閣諸島や竹島といった領土・領海問題にこれまで何をしてきたのだろう。TVでは、勇ましい声が聞こえてはくるが、実態はどうであるのか。また我々国民も、今まであまりにも関心だったのではないか。近年、日本JCでも領土・領海問題についての委員会がある。我々JC世代こそがもっと声を上げる必要があるのだ。