中期仮入会者第3回オリエン

5月仮入会者26名の第3回オリエンテーションが行われた。3ヶ月の仮入会期間を終えているので、一人一人の顔にもだいぶ落ち着きが見られる。今日はところてんや同期会名が決まるとの事だ。途中で退席し、夕方からは、「NAKASU JAZZ実行委員会」へオブザーブした。大村先輩・中岡先輩・石川先輩、そして阿部委員長をはじめ現役メンバーが実行委員会メンバーに名を連ねている。山笠も終わり、いよいよ「NAKASU JAZZ」に向けて中洲町連合会の皆さんと協力し、素晴らしい事業にしていきたいものだ。挨拶をさせていただき、今度は居酒屋の青春のため、IPホテルへ。恒例になって来た畳での宴会形式である。今回は、仮入会者が4つのグループに分かれ趣向を凝らし、自分達のPRを行なっていた。まるでところてんのようである。野中委員長の厳しい指導があったせいだろうか、素晴らしい内容だった(笑)さて同期会名は「U-○×」(ゆーえんち)とのこと。みなさん、がんばって!

白星発進

ロンドンオリンピック開会式に先駆けて行なわれた、サッカーの女子チーム・男子チームが共に白星発進した。特に男子は強豪スペインに国際大会で初めて勝ったという。格上相手に素晴らしい試合だった。試合後の選手のインタビューを聞くと、勝てない相手ではないと思ったとのこと。勿論、相手を分析した上での戦略を十分に考えた上でのことであろうが。その中で、地元福岡大学出身のFW永井選手の動きは圧巻だった。とにかく、90分間ボールを追いかけ走り続けていた。最後まであきらめずに、自分ができる仕事、やらなければならない仕事を100%やったことがこの結果に繋がったと思う。是非、メダル目指して頑張ってもらいたい。

第7回会員会議所会議

第7回福岡B会員会議所会議がシーホークにて開催された。会長挨拶の際に、北部九州豪雨災害の現状について報告がなされた。県内では、うきは・八女にボランティアセンターが立ち上がっており、うきはは、明日に一旦閉鎖になるということであった。ただ、前回私達が行った八女は、星野村を含む山間部がまだ手がつけられていない状況だという。道路が遮断され、ようやく1台の車が通るか通らないからしい。また現地まで1時間半位かかるとの事。住民の皆さんも、災害が起きてから2週間が経とうとしている中、少し疎外感を感じているらしい。そこで、大竹ブロ長、高鍋理事長(八女JC)を中心に話し合われ、今度の28日、29日の週末に山間部のボランティア活動にJCが担当することになったそうだ。もし行ける方は、福岡ブロックのHPから簡単に登録できるようになっているので、協力をお願いします。また今回無理でも、この支援活動は長くかかりそうである。出来るときにお願いしたい。詳細については、またご案内させていただきます。さて、話は変わるが、昨日議案上程された委員長と懇親会の時に話す機会があった。会議の中で意見をしたことについてもう少し話が聞きたいということだった。凄く真剣に考えている委員長で熱意が伝わってくる。ただ、どうしてもその目的を達成するための手法が?であることをお話しさせていただいた。またよくよく話を聞いていると、予算がびっくりするぐらい少ない。出向されている、または経験のある方はご存知かもしれないが、この予算でどうやって組み立てていくのかと一瞬考えるほどだ。その点で言えば、福岡JCは恵まれている。予算の多い少ないで事業を行うわけではないけれども、間違いなく無いより有る方がいい。そのアドバンテージを活かしてよりダイナミックに考えてほしい。
そして福岡ブロックのO委員長。応援してます!頑張ってください。

甲子園への道

7/7から始まった夏の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)福岡大会も準々決勝まできた。私事で恐縮だが、元高校球児としてこの季節はワクワクする。福岡県は135校の出場校数、そしてレベル的にも全国でもトップクラスの激戦区だ。ちなみに我が母校はどういう訳か西短(西日本短大付属)とよく当たる。私の現役時代も一つ上の学年から4年連続で当たっている。今年も対戦しており、敗れている。さて、この高校野球だが、何故ワクワクするかというと、1戦1戦、選手一人一人のレベルが上がり、初戦と決勝での動きが明らかに違うからだ。勿論、試合をこなす事により馴れてくるものもあるだろう。しかし、特に夏の大会は劇的に変わることがある。トーナメントの1発勝負のため、2年半もの間、色々なモノを犠牲にして野球に打ち込んできたその結果が1試合で決まるのだ。その試合にかける情熱は並々ならぬものであり、命懸けといってもいいだろう。そしてそれは、感動なくしては見る事ができない。今年はなかなか観に行く事ができない。最近、忘れかけている“ひたむきさ”、“一瞬にかける想い” そんなものを肌で感じたい。高校生から学ぶものも多いのではないだろうか。

豪雨災害ボランティア

九州北部豪雨災害のボランティア活動をするために、森山専務、清水常務と八女市へ行ってきた。福岡ブロック協議会に対策本部が立ち上がり、窓口となっている。現地に行くと、八女JCの高鍋理事長や田川JC村上理事長、福岡Bの大竹会長をはじめ、福岡B役員の皆さんや一般の方が集まっていた。大分Bの南里会長も来てくれている。何班かに分かれて作業に入ることとなった。猛暑と予想以上にきつい作業なので、とにかく休憩をしながらやるようにアドバイスいただいた。午前中は、各家庭の前に出されてある、水に浸かって廃棄処分となる畳・家具・家電その他あらゆるものをトラックに積み込み、集積所に運ぶ作業だ。2tトラックが1家庭で一杯となり、結局2時間で5往復が精一杯だ。ごみ集積所も山積みになっており、予想以上の被害だ。食事休憩後、今度は家の床下の泥を集める作業。明日のバキュームカーが吸い出しやすいようにスコップや鍬で掻きだした。これがまた重労働だ。臭いもすごいし、床の土台の板が邪魔になり思ったように動けない。この作業を2時間行い、本日の活動は終了となった。作業時間は、10:00~12:00、13:00~15:00と決められているのだ。今回作業して思ったこと。まだまだ人出が全然足りていない。そして少しの時間でもいいから実際に作業をしてくれる人を現地の人は待っている。被害に遭われた方は、誰にも文句を言えず、ひどい状況に我慢しながらボランティアの人に感謝の気持ちと体を気遣って飲み物や甘いものを出してくれる。自分一人が出来ることは僅かかもしれないが、それが集まれば大きな力となりうる。まだ山間部は手がつけられていない状態だ。また行きたいと思う。一人でも多くの賛同者が出てくれば嬉しい。窓口は、日本JC関係特別委員会と森山専務だ。皆さんの行動をお待ちしています。

災害ごみ集積所