2012-02-21
本日は、午前中に駐福岡大韓民国総領事館の趙総領事を訪問した。釜山JCとのトリオJCの説明をすると、その歴史にびっくりされていた。今後は、もっとお互いのJCが先頭に立って、協働で何か事業を展開してもらいたいという宿題も頂いた。また様々なイベントや事業の情報交換を密にして、協力していこうということであった。
午後からは、高島市長を訪問。何度かお会いしているが、理事長としては初めてである。今年の事業計画を説明するつもりが、逆にいつの間にかそのテーマごとの市の方針や我々に期待することを市長から話されるように攻守交代していた(笑)また年齢が我々と変わらない、青年である市長からは、今こそ、我々青年が中心となってやっていかなければならない。イノベーションとは、異を唱えるということ。スピード感をもって次々に新しい事をやっていこうという趣旨の言葉があった。まさに変革の能動者たらん、JCの本質ではないか。任期が4年の市長がスピード感が大事だと言われている。単年度制の我々はもっとスピード感を持つ必要があるのではないだろうか。
2012-02-20
本日は3月度正副理事長会議が開催された。各委員会が時間をかけて、労力を使って作り上げた議案であることは理解していることを前提としてあえて一言。事業計画というものは、背景・目的・対象者・手法が一連の流れで読む事が出来、誰もが理解できるようにしなければならない。よく思いがどこにあるのか?という質問が出る時があるが、それは、読んでみても何をしたいのかが分かりづらい議案と考えていいだろう。伝わらない思いというものは、厳しい言い方をすれば、思いがないという事である。商品を販売する営業の仕事に置き換えてみればわかりやすい。自分としては最高の商品だといくらPR(プレゼン)してみても、顧客(相手)に伝わらなければ意味がないし、その顧客が必要としなければ、どんなにいい商品でも不要なものになる。相手に対して最良の商品を提案し、使い方を説明し、結果としてこのようになります!と自信を持ってプレゼンをした結果、相手がその素晴らしさを理解して初めて商品は売れると思う。市場調査を十分にし、研究を重ね、これしかない!という決意を持って頂きたい。少し脱線したが、各委員長さんは、本年度のLOMの中で自分の所務のテーマに関して言えば、一番調査・研究し、理解している人だと思うし、そうでなければならない。愚問はやめてくれ!ぐらいの圧倒的な知識と情熱を持って議案上程をお願いしたい。
2012-02-19
昨日は、日本JC理事会終了後、夜の北九州JCさんとの交歓会に出席するためにすぐに帰福。毎回理事会で顔を合わせる小田理事長も同様に一度北九州へ向かったようだ。笠室長、新嶋特別委員長も参加したがっていたが、公務のため東京居残りとなり、出席できなかったことをご報告しておく。ちなみに北九州JCさんの末松全国大会実行委員長もまだ東京である。飛行機を降りると、雪が凄い。交通機関や道路が心配であったが、案の定、都市高速は通行止めで、交歓会も少し遅れての開始だ。さてこの交歓会(正式名称は、定かでないが)は、毎年交互にお互いを常任理事以上で訪問し、意見交換及び懇親を図っている。今回は福岡での開催である。今年については何と言っても10月に北九州JCさん主管の全国会員大会の件である。私たちは友好LOMであり、副主管でもある。また富永特別顧問は全国大会担当の副会頭だ。福岡JCとして支援しない理由があるはずはない。全力で支援、いや、共に創り上げていく気持ちであることを冒頭の挨拶でお約束した。さて、懇親会はざっくばらんに色々な話をし、お互いに依頼する件、またどこに行っても話題となる会員拡大の件についても話し合った。2次会も大いに盛り上がり、本日の交歓会は終了した。